マライア・キャリー、<キャンプ・マライア>のキャンプファイアーとQ&Aセッションに参加

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マライア・キャリーが主催するサマー・キャンプ<キャンプ・マライア>の創設25年を祝い、マライアが米ニューヨーク州にあるキャンプ場を訪れ、子供たちと交流した。

◆対面の様子

<キャンプ・マライア>では、12~14歳の子供たちが自然の中で過ごしながら、映画や写真、ファッション、料理など各自が興味のある事柄を探求できるそうだ。

キャンプファイアーやQ&Aセッションに参加し、彼らにインスピレーションを与えたマライアは、Q&Aセッションで、子供のとき彼女がインスパイアされた人物は誰かと問われると、こう話したという。

「私にとって子供時代はタフだった。音楽が唯一のインスピレーションだったの。だから、“私はこの人みたいになりたい”って言ったことはなかった。自分でなんとかしなきゃならなかったのよ。だから、すごく若いときに働き始めた。バッキング・ヴォーカルとかやって、スタジオについて学んだわ。そういうことに時間を費やしてた」





マライアは以前、アイコンと崇拝されることについて、こう話していた。「アイコン? 私は本当に、自分のことをそうは考えていないわ。生きるため、そして自分を表現する必要があって音楽を作り始めたんだもの。存在している価値があるって思いたくて、何かを創り出したかったの」

Ako Suzuki
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