Karin.、三代史子が監督務めた「青春脱衣所」MV公開

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2001年生まれの現役高校生シンガーソングライター・Karin.が本日8月7日、1stアルバム『アイデンティティクライシス』をリリース。本作より「青春脱衣所」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。

◆「青春脱衣所」ミュージックビデオ/場面カット

今回のミュージックビデオは、アルバムリード曲「愛を叫んでみた」と同じく、三代史子が監督を務めたもの。監督自身が撮影したフィルム写真と映像で構成され、10代の思い悩む姿や儚さ、切なさを、Karin.と同年代の役者と楽曲の歌詞によって表現した群像劇へと仕上がった。



また、今年2019年でオープン30周年を迎える茨城・mito LIGHT HOUSEの記念企画<mito LIGHT HOUSE 30th anniversary 〜SPECIAL 30days〜>のうち、11月16日公演にKarin.が出演することが発表された。Karin.は昨年からライブハウスで歌い始め、同会場は人生で初めて立ったライブハウスとのことだ。当日は、レコーディングメンバーでもある、藤原寛(B:AL / ex. andymori)、岡山健二(Dr:classicus / ex. andymori)、永高義従(G)とともにバンド編成でのライブを行なう。

なお、本日よりApple MusicやLINE MUSICなど、各サイトにて『アイデンティティクライシス』全曲の配信もスタートしている。

以下、Karin.と三代史子監督から寄せられた「青春脱衣所」ミュージックビデオについてのコメント。

■Karin. コメント

今回のMusic Videoは、同年代を生きる役者さんと共演し、それぞれの価値観で「青春脱衣所」という曲を表現していただきました。
この曲を作った当時の私は、誰も傷つかないように、自分の痛みには気づかないふりをして無理して笑って、喋っていました。そんなことをしている自分のことが好きでした。
いつかはみんな大人になるんだよという意味を込めて「青春脱衣所」という曲を作りました。Music Videoが完成した時に「あの時の心の叫びを曲にして良かった」と心の底から思いました。
この曲が日常の中に溶け込んでほしいと思っています。

■三代史子監督 コメント

悩みながら今日も生きてるとかっていうのじゃなく、命を削るように生きるKarin.さんから産まれてきた言葉を大切にして、このビデオを作りました。見てくれた人の今と繋がる作品になったらいいなと願っています。

1st Album『アイデンティティクライシス』


2019年8月7日(水)発売
UMCK-1630 ¥2,000(税抜)
[CD]
1. 愛を叫んでみた
2. teenage
3. だいじなもの
4. 貴様に流す涙なんて
5. 白色のコンバース
6. あたしの嫌いな唄
7. エンドロール
8. 青春脱衣所

<mito LIGHT HOUSE 30th anniversary 〜SPECIAL 30days〜 「Cherry Bomb Dream」>

2019年11月16日(土)茨城・mito LIGHT HOUSE
OPEN 17:30 / START 18:00
出演:goomiey / Karin.(バンド編成で出演)
イベントオフィシャルサイト:http://mitolighthouse.com/30th/

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