デフ・レパード、ラスベガス長期公演開幕。レアなトラックをパフォーマンス
デフ・レパードが、8月14日、米ラスベガス(Zappos Theater)で新たな長期公演を開幕した。
◆デフ・レパード、Down 'n' Outz画像
開催に先立ち、メンバーが話していたとおり、ヒット曲に加え、ライブ初やプレイするのは15年以上ぶりというレアな曲が数々披露された。
初日には、8枚目のスタジオ・アルバム『X』(2002年)に収録された「Let Me Be The One」、『Def Leppard』(2015年)収録の「We Belong」の2曲をライブで初パフォーマンスした。また、オープニングを飾った「Die Hard The Hunter」は1992年以来、「Billy’s Got A Gun」は2002年以来だった。
デフ・レパード<The Sin City Residency>公演初日のセットリストは以下のとおり。
1. Die Hard The Hunter (1992年以来)
2. Animal
3. Excitable
4. Promises
5. Foolin'
6. Slang (2013年以来)
7. Billy's Got A Gun (2002年以来)
8. Bringin' On The Heartbreak
9. Switch 625
アコースティック
10. Let Me Be The One (ライブ初)
11. We Belong (ライブ初)
12. Have You Ever Needed Someone So Bad (2005年以来)
13. Two Steps Behind
14. Now (2003年以来)
15. Rocket
16. Let's Get Rocked
17. Hysteria
18. Love Bites
19. Armageddon It
20. Pour Some Sugar On Me
アンコール
21. Let's Go
22. Rock Of Ages
23. Photograph
<The Sin City Residency>公演は、9月7日まで計12公演が開催され、毎公演プレイするレアな曲は変わってくると考えられている。
デフ・レパードがラスベガスで長期公演を開催するのはこれが2度目。2013年は、『Hysteria』を全曲プレイした。
デフ・レパード関連ニュースとして、フロントマンのジョー・エリオットは、木曜日(8月15日)、サイド・プロジェクトDown 'n' Outzのニュー・アルバムを10月11日にリリースすると告知。新曲「This Is How We Roll」の音源を公開した。
Ako Suzuki
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