清塚信也と滝藤賢一がクラシックでおもてなし。特番『クラシックTV』放送決定

クラシック音楽ビギナーに送る“音楽教養エンターテインメント”特番『クラシックTV』が、8月21日（水）、NHK Eテレにて放送される。

同番組は東京・渋谷の雑居ビルにある楽団の練習室を舞台に、“楽団オーナー”の滝藤賢一と、“楽団マエストロ”の清塚信也が、ゲストの藤井隆のさまざまな要望に“クラシック音楽で”応え、おもてなしするという内容だ。演奏は弦楽四重奏団タレイア・クァルテットが担当。なお、滝藤は今回がMC初挑戦だという。

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■滝藤賢一 コメント

ものすごく楽しかったです！
実はMC、そしてクラシックということで、始まる前はちょっとかまえていたところがありました。でもみなさんの力をお借りして、僕自身も心から楽しませていただきました。とてもおもしろい番組になったと思います。僕みたいなクラシック初心者の方にとっては、クラシックが「格式高いもの」から「身近なもの」に感じられるようになると思います。Eテレで放送されるので、子どもた ちにも見てほしいですね。これからピアノやバイオリンを始めたいという方もぜひ！　音楽のバックボーンを知りながら、一緒に楽しんでいただけるはずです。

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■清塚信也 コメント

滝藤さんがそんなにクラシックに精通されていないということが、すごく良い方向へ働いたような気がします。一回一回とても新鮮なリアクションを取ってくださったので、ゲストの藤井さんだけでなく、滝藤さんも我々演奏者を愛してくれている感じが出ていて、すごくあたたかい収録でした。収録では、Eテレで出来る最大限、音楽を“もてあそんだ”つもりです。良い意味で音楽をオモチャにしていて、みんなで遊べたと思っているので「クラシックは崇高だよ」「レベル高いよ」ではなく、音を、音楽を、クラシックを使ってこんな遊びができるんだよってアピールできたのではないかなと思っています。お楽しみに！

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