クリープハイプ、ノンフィクション書籍『バンド』発売決定

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▲装丁ラフ画像(装丁:寄藤文平)

クリープハイプが現メンバーになってから10周年を記念し、“全ての仕事”に通底する難しさと秘訣に迫ったノンフィクション書籍『バンド』が10月20日に発売される。

◆クリープハイプ アーティスト写真

メンバーが次々と脱退して尾崎世界観(Vo&G)の“一人バンド”となっていたクリープハイプに、小泉拓(Dr)、長谷川カオナシ(B)、小川幸慈(G)が正式に加わったのが2009年11月16日。

震災、インディーズアルバムの成功、失踪、メジャーデビュー、解散の危機、レーベル移籍、不当なバッシング、歌えない・演奏できない身体になるなど、次々に押し寄せる困難を4人はどのように乗り越えていったのか? 本書では、同じ出来事に対して4人が別々の場でじっくりと語り、彼らが本当の“バンド”になっていった過程を明らかにする。

なお10月10日に行なわれるワンマンライブの会場(東京・新木場STUDIO COAST)で、本書の先行販売が行なわれる予定だ。

「バンドは最小の会社組織のようで、会社そのものじゃない。家族より長い時間をすごしているけど、家族でもない」──尾崎世界観


書籍詳細

『バンド』
クリープハイプ(聞き手:木村俊介)
定価:1,900円+税
装丁:寄藤文平(文平銀座)
発売予定:2019年10月20日(日)
※初版限定特典として、クリープハイプメンバー4人全員のサイン入りポストカード(デザイン:寄藤文平)

■聞き手:木村俊介
インタビュアー。1977年、東京都生まれ。著書に『善き書店員』『インタビュー』(ミシマ社)、聞き書きに『調理場という戦場』(斉須政雄/幻冬舎文庫)、『デザインの仕事』(寄藤文平/講談社)などがある。

[先行販売]
2019年10月10日(木)東京・新木場STUDIO COASTでのクリープハイプ・ライブ会場にて先行販売予定

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