【イベントレポ】[ALEXANDROS]、トーク&ミニライブで沸かせたアクエリアスコラボイベント
[ALEXANDROS]とアクエリアスによるコラボレーションイベント<AQUARIUS×[ALEXANDROS] Summer special event>が8月20日、東京・マイナビBLITZ赤坂で開催された。
◆イベント画像(全9枚)
本イベントには抽選で選ばれた約700名が参加。ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』でおなじみの“とーやま校長”こと、お笑いトリオ・グランジの遠山大輔がMCを務めた。
メンバーを呼び込むために、アクエリアスCMソング「月色ホライズン」のサビを観客が合唱すると、川上洋平(Vo&G)、磯部寛之(B&Cho)、白井眞輝(G)が登場。まずは、メンバーが椅子に座ってのトークコーナーが行なわれた。
川上はCMソングへの起用について「めちゃくちゃ光栄だなと思った」とコメント。海外に住んでいた幼少期にアクエリアスのCMを目にして「日本ではこういう飲み物が流行っているんだな」と知り、当時CMソングに使われていた曲も好きになったそうで、「20年後、自分にもこの話が舞い込んできたってことでめちゃくちゃ嬉しかったんですよ」と思い出を交えながら語った。
アクエリアスをがぶ飲みしながら制作したという「月色ホライズン」は、ノーマルバージョンとチルアウトバージョンの2パターンが配信リリースされている。その理由について川上は「実は最初にできたのがチルアウトバージョンなんですよ。3〜4パターンあってロックバージョン(ノーマルバージョン)があとからできたんです。今回は2つとも気に入ったので」と明かした。
続いて、東京2020オリンピック聖火リレーのグループランナーを公募する「#アクエリチャレンジ」キャンペーンの種目のひとつ、「シャドー葉っぱキャッチ」に会場全体でチャレンジすることに。宙に舞う葉っぱをシャドーボクシングでキャッチする「シャドー葉っぱキャッチ」は東京2020オリンピックで実施される競技・ボクシングにちなんだものだ。この日は葉っぱの代わりに三角形にカットした紙が用意され、お手本として白井とMCの遠山がチャレンジ。頭上からヒラヒラと降る紙吹雪をそれぞれが1枚ずつキャッチして拍手が起こった。
観客のチャレンジでは、「700人中100人がキャッチできたら成功」という基準が設けられた。700人がアクエリアスを片手に持って真剣に企画に取り組み、ほぼ全員が紙吹雪をキャッチして無事成功となった。
お待ちかねのミニライブでは、1曲目に「月色ホライズン」を早速披露。「普通にライブやっちゃっていいですか!?」と煽り「Dracula La」、「PARTY IS OVER」では磯部が川上の頬にキスをする場面もあり悲鳴のような歓声が上がった。最後には「一緒に歌えますか!?」と呼びかけ急遽「ワタリドリ」を繰り出してライブが終了。アリーナやスタジアムでワンマンライブを行なう[ALEXANDROS]との近すぎる距離に、観客が大興奮のなかイベントが締めくくられた。
なお本イベントはアクエリアスの公式Twitterで生配信された。
撮影:河本悠貴
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