370以上のトイ楽器を集めたコレクション「Toy Suite」、8bitシンセによるチップチューンサウンドも収録

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アコースティックとレクトリック、そして8bitシンセなど370以上のトイ楽器、ガジェットを集めたプレミアムミュージックトイコレクション「Toy Suite」がUVIより登場。9月10日までは発売記念価格で提供中だ。

「Toy Suite」はさまざまなトイ楽器の響きや音色を、プロフェッショナルの手法、機材で収録したコレクション。その作品水準は定評のあるUVI音源と同一で、収録機材とテクニック、仕上げ編集にいたるまで、他のUVI製品と変わらない扱いやすさと実機そのままの質感、幅広い音作りが約束されている。

膨大な収録アイテムの中には、小型ピアノ、ギター、オルガン、ドラムス、シェイカー、パーカッション、ホイッスル、メタロフォン、ベル、シェイカー、モーモー缶、オルゴール、ドラムマシーン、鍵盤ハーモニカ、ミニシンセ、アコーディオン、ハーモニカ、トランペット、サンプラー、スタイロフォン、トーキングトイなど幅広く網羅。ローファイなスピーカー出力を含め、実機の魅力をありのまま伝える。


▲音もルックスもかわいらしい楽器を多数収録。画面はアコースティックトイのPanda。音を出しながら動くゼンマイ仕掛け人形も各種用意。

▲人形を使ったものや、子供向けのギター、シロフォン、ドラムなど幅広いラインナップ。

▲エレクトリックトイのコレクションは、鍵盤やサンプラー、言葉の学習用に開発されたものなど多彩なラインナップ。マイクやDJ気分が味わえるスクラッチ用ターンテーブルを備えたものなども用意。

また、特別設計したソフトウェアシンセサイザー「8-bit Synth」をこの「Toy Suite」に用意した。「8-bit Synth」はCommodore 64、Gameboy、SID Station、Mod Machineなどのサウンドをベースにしたデュアルレイヤーシンセサイザーで、ここのレイヤーが独立したシンセサイザーとして機能し、レイヤーごとにサウンドプリセット、アンプリチュードとマルチモードフィルター、アルペジエーターが用意されている。アルペジエーターセクションには、通常のものに加え、シンセ一計のチップアルペジエーターが備えられている。直感的で扱いやすさと深さを両立したモジュレーション、プロ品位の内蔵マルチエフェクトががサウンドの仕上がりをサポート。「8-bit Synth」は、懐かしのビデオゲームサウンドから独自音色のデザインまで幅広く対応し、その見た目以上の奥深さを提供する。


▲8-bit Synthのメイン画面。懐かしいビデオゲームのエッセンスを取り入れたかわいらしいデザインながら、シンセの音作りがしっかり楽しめる。

▲8-bit Synthはメイン、エディット、モジュレーション、エフェクト、アルペジエーターの画面を用意。こちらの画面は新設計のアルペジエーター。

「Toy Suite」は、UVIのフラッグシップインストゥルメント「Falcon」または無償版の「UVI Workstation」のライブラリーとして64bitシステム環境で動作し、すべてのメジャーDAWのプラグインとして使用可能。最新のiLokシステムでコンピューター/iLokキー問わず最大で3つまでのデバイスに認証して同時利用が可能となっている。

2019年9月10日まではお得な発売記念価格で提供。また、「Complete Toy Museum」「Acoustic Toy Museum」「Electric Museum」ユーザー対象の特別クロスグレード価格も設定される。詳細は製品詳細ページでチェックを。




製品情報

◆Toy Suite
発売記念価格:279米ドル/欧州ユーロ(UVIストア価格)/ 29,800円(税込 国内UVIセールスパートナー価格) ※2019年9月10日まで
通常価格:399ドル/ユーロ(UVIストア価格)/ 47,520円(税込 国内UVIセールスパートナー価格) ※2019年9月11日以降
発売日:2019年7月10日
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