リトル・ミックスのジェシー、キャリア成功も外見批判に傷つき自殺を図った過去を告白

ツイート

リトル・ミックスのジェシー・ネルソンが、シンガーになるという夢は叶ったものの、ソーシャル・メディアで彼女の外見を批判する声が後を絶たないことに傷つき、数年前、自殺を図っていたことを明かした。

◆ジェシー・ネルソン画像

2011年にオーディション番組『X Factor』で優勝、翌年デビュー・アルバムを発表し、順風満帆のように見える中、彼女は死のうと考えていたという。セカンド・アルバム『Salute』をリリースした2013年11月、家にある薬をあるだけ飲み、ベッドに入ったそうだ。

『The Sun』紙によると、ジェシーは今週、英国で放送されるドキュメンタリーでこう話しているという。「“これはない。終わらせよう”って考えてたの、覚えてる。キッチン行って、飲めるだけの薬を飲んで、ベッドに入ったの。“上手く行きますように、早くして”って考えてた」

幸い、当時付き合っていたボーイフレンドが異変に気づき、救急車を呼んだことで大事にはいたらなかった。ジェシーはその後、彼女を苦しめてきたTwitterを止めることにしたという。

「(『X Factor』で優勝したとき)ソーシャル・メディアを始めるよう言われたの。それによって私の人生が完全に変わってしまった。全世界が私について意見を持ち、それらはいいものではなかったわ。そういうコメントが出るようになってすぐ、私の人生は最悪になった」

「私は、リトル・ミックスのシンガーの1人として知られるようになったんじゃない。デブでブスな子って知られるようになった。それは、私の全てをめちゃくちゃにしたわ」

リトル・ミックスがブレイクすると、ソーシャル・メディアには、ジェシーに対し「歌うクジラ」「死ねば」「リトル・ミックスのあの子、ミス・ピギーみたい」「あの太ったメンバーって本当に醜くて不快」などという意地の悪いコメントが寄せられた。

「こういうのは無くならないんだって考えていたのを覚えてる。この先の人生ずっと、目が覚めて悲しい思いをするんだって。だったら、ここにいる意味があるの? もう耐えきれないって」「私は子供のとき、ものすごく自信に溢れていたの。自分の外見や体重に何の問題もなかった。リトル・ミックスの一員になったのは、私に起きた最高の出来事よ。でも、仕事に行く気になれないほど人生どん底の状態になった。コメントはどんどん酷くなって、私の頭が、彼女たちの言うことを信じ始めてたの。自分のことが嫌になってた。恥ずかしいって感じてた」

同じ悩みを抱える若い人たちの助けになればと、ジェシーが自殺未遂について明かしたドキュメンタリー『Jesy Nelson: Odd One Out』は、木曜日(9月12日)に英国の公共放送局BBCで放送される。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報