【レポ&インタビュー】岩佐美咲、切ない表情と豊かな表現力でファンを魅了したカラオケパーティ

ツイート

岩佐美咲が、2019年9月8日(日)東京八重洲の「HIT STUDIO TOKYO」にて、<岩佐美咲カラオケパーティー>を開催し、採点カラオケに挑戦したりじゃんけん大会を実施するなど大盛り上がりのイベントとなった。


このイベントは、全国のカラオケDAM設置店で岩佐美咲の最新曲「恋の終わり三軒茶屋」を歌い、抽選で選ばれたファンを招待して行われたもの。台風が近付いている中、熱心なファンが多数会場に集まった。開演前、司会の西寄ひがしが登場しておなじみの軽妙なトークで客席を温めると、お客さんの「わさみん!」(岩佐の愛称)コールに呼びこまれて岩佐美咲がステージに登場。1曲目に歌うのは、デビュー曲「無人駅」だ。胸に手を当てながら、切なげに歌い上げる岩佐。最前列では、「岩佐美咲ファンクラブ」と描かれた黄色い法被を着たファンがズラリと並び、ペンライトを振りながら声援を送る。


歌い終わると、客席を見まわした岩佐は、「みなさん、こんにちはー!岩佐美咲です!出来上がってますね!100点のお客さんです(笑)」と第一声。ピンクと紫を基調とした着物をクルッと回って披露する岩佐に黄色い声援が飛んだ。AKB48時代から数えると今年でデビュー11年目になる岩佐。最初の頃は芸能活動を楽しむ余裕がなかったものの、今は1つ1つ楽しめるようになったそうだ。2018年から「DAM CHANNEL 演歌」2代目ナビゲーターを1年間務めていた岩佐について、西寄が「わさみんは話が上手い!」と評すると、お客さんたちも「上手い!!」と絶賛の声が上がり、岩佐は「いやいやいや(笑)」と謙遜しつつ嬉しそうだ。


2019年2月に発売された最新シングル曲「恋の終わり三軒茶屋」については、「ここまでの歌謡曲テイストの曲はなかったので、歌っていて楽しい。キャンペーンに行っても、ファンの方から「歌えるように練習してます」とおっしゃっていただいています」と、新境地的な楽曲であることを伺わせた。続いて披露された曲は、「恋の終わり三軒茶屋」の特別盤に収録されている、川中美幸「遣らずの雨」のカバー。しっとりと感情を込めた歌いっぷりに、うっとりした様子で聴き入っているファンたち。歌い終わると「わさみ~ん!」と声援が飛んだ。


歌の世界のみならず、最近は舞台の経験も踏んでおり、「ちょっと前に水森かおり先輩の舞台に出させていただいたんですけど、演技って本当にむずかしいなって」と言う岩佐に、西寄は「わさみんの演技は、良い意味で普段と変わらないから、アドリブなのかな?って思いますよ」との声に、「本当ですか~!?褒め上手!」と笑顔で応える岩佐。ますます活動の幅を広げている様子だ。

また、6月から8月まで、ビッグエコー三軒茶屋店で「恋の終わり三軒茶屋」のコラボルームを開いていたということで、話題はカラオケへ。普段からよくカラオケに行くそうで、仕事で歌ってからカラオケに行くこともあるほど好きなんだとか。最近歌った曲を聞かれると、「あいみょん!」と答え、思わずどよめく客席。西寄の「ちょっと歌ってくれませんか?」とのリクエストにすかさず応えて、「麦わらの~帽子の君は♪」と、あいみょんの「マリーゴールド」のサビを歌い上げる大サービス。見事な歌唱力にグッと引き寄せられる、ちょっと鳥肌もののシーンだった。思わぬサプライズにお客さんも拍手喝采だ。2019年11月6日(水)には、岩佐美咲大全集アルバム第2弾『美咲めぐり~第2章~』が発売される。アルバムには、オリジナルのシングル曲の他、歌謡曲、ポップスを中心にカバー曲を収録しているとのこと。アルバム収録曲の中から、3枚目のシングル「鞆の浦慕情」を歌唱した。


ここで、カバー曲でのカラオケ採点に挑戦することに。歌うのは、酒井法子の大ヒット曲「碧いうさぎ」。カラオケではよく歌っているそうだが、お客さんの前で歌うのは初めてとのことで、注目が集まった。いつもの演歌、歌謡曲の歌い方とは違った、オリジナルに忠実な歌いまわしをしているのが新鮮だ。「碧いうさぎ」ということで、青いペンライトを点灯させて応援するファンたちもさすが。得点は「92.175点」!見事な高得点に、「すご~い!」と客席から拍手が送られると、「いや~リハーサルより良かったです(笑)」と、安堵の表情を見せた。


続いてプレゼントをかけてのじゃんけん大会を実施。勝利した人は、ビッグエコーの店員の制服を着た岩佐美咲のポスター(サイン入り)をもらえることに。「これはレアですよ!」と本人が言うように、このイベント用に作られたという、超貴重なポスターだ。じゃんけんを勝ち抜いた10名にプレゼントされた。さらにそのビッグエコーの制服着用の際に着けていたネームプレートにサインを入れて1名にプレゼント。再びじゃんけん大会を行い、1点モノの超レアなネームプレートを手に入れた幸運なお客さんは、板橋区から来たという男性。さっそくプレートを胸につけて大喜びの様子だった。


最後は、お待ちかねの「恋の終わり三軒茶屋」を歌唱した。ムードたっぷりに大人の恋愛を描いた歌謡曲だ。切なげな表情と指の先1つにも感情が見える豊かな表現力でファンを魅了した。改めて思ったのは、歌の上手さと声の良さ。若くて張りがあることに加えて、往年の昭和の歌手が持っていた独特の哀愁のようなものが感じられる。歌い終えた岩佐に万雷の拍手が送られた。


歌い終わると、「今日は、お天気が危うい中、ありがとうございました。普段は歌えない歌も歌えて、良い思い出になりました。「恋の終わり三軒茶屋」、まだまだこの1曲を歌っていきます。みなさんもカラオケで歌ってください!ありがとうございました!」と感謝の挨拶で、イベントを締めくくった。

終了後は、CDを購入またはアルバムを予約した方との特典会(握手とサイン)を実施。この日だけの特製名刺がもらえるということもあり、ほとんどのファンが参加していた。

◆インタビューへ
この記事をツイート

この記事の関連情報