グリーン・デイ、フォール・アウト・ボーイ、ウィーザー、早くも共同ツアー・プレビュー公演開催

今週、2020年夏に共同ツアーを開催することを発表したグリーン・デイ、フォール・アウト・ボーイ、ウィーザーが、それを告知した日(9月10日)の夜、米ウエスト・ハリウッドにあるクラブ、ウィスキー・ア・ゴーゴーでスペシャル・ライブを開いた。
◆公演の様子
彼らはわずか500人を前にプレイしたそうだ。同日、2月にニュー・アルバム『Father Of All Motherfuckers』をリリースすると発表したグリーン・デイは、そのタイトル・ソングを初パフォーマンス。「短すぎるから……」と、続けて2回プレイした。
彼らは「American Idiot」「Bang Bang」「Basket Case」「Jesus Of Suburbia」など12曲を、ウィーザーは「Buddy Holly」「Beverly Hills」「Africa」など10曲、フォール・アウト・ボーイは、ライブ初となる新曲「Dear Future Self (Hands Up)」をはじめ8曲をパフォーマンスしたという。
3バンドの共同ツアー<Hella Mega Tour>は、2020年6月にフランスでスタート。ヨーロッパで8公演、北米で20公演を開く。
グリーン・デイはその前にアジア・ツアーを開催。3月後半に日本でも公演を行なうという。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ウィーザー、アルバム『OK Human』は自身初オーケストラポップアルバム
スティーヴ・ルカサー、「アフリカ」をヒットさせたウィーザーに「もう少し感謝すべき」
ビリー・ジョー・アームストロング、カバー・アルバム『No Fun Mondays』リリース
グリーン・デイ来日公演にモンパチ、マンウィズ、EASTBAYがゲスト出演
<サマソニ2020>第2弾決定。オアシス、X JAPAN、リアーナ、B’z、NINらライブ映像を配信
人気洋楽アーティストのMVを配信する<HYPERおうちフェス2020>、洋楽大手3社が合同開催
グリーン・デイ「意見の食い違いがあろうが、もう言い争うことはない」
グリーン・デイ、来日公演の振替日程が決定
ウィーザー、最前線で奮闘する人々へ捧げる「ヒーロー」MV公開
