ラーズ・ウルリッヒ「メタリカの絶頂期はこれから」
『Pollstar』によると、メタリカは1982年以降のツアーで2,210万枚近くのチケットが売れ、14億ドル以上の興行収入があり、U2に次ぎ、史上2番目にビッグなツアー・アーティストになったが、ラーズ・ウルリッヒは、メタリカは「まだこれから」だと考えているそうだ。
◆メタリカ画像
彼は『Pollstar』にこう話した。「俺は、俺らの絶頂期はこれからだって思うようにしてるんだ」「“お気に入りのアルバムは?”って訊かれたら、次のアルバムだ。これから作るやつだよ。いつだって、これからだ。何ができるか、何が起こるかだ。俺にとってはそれが全てだ。こういう姿勢が、メタリカがいまだ世界中のたくさんの人たちと通じている大きな理由だと思う」
メタリカは、2016年に始めた現行の<WorldWired>ツアーだけで410万枚のチケットが売れたそうだ。<WorldWired>ツアーはすでに2020年の日程(4月南米)も発表されており、まだ終わりが見えない。ウルリッヒは昨年秋、「日本にも行く必要があるし……」と話していた。
Ako Suzuki
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