海蔵亮太、ツアーファイナルにカメ止め女優・どんぐりがサプライズ登場

海蔵亮太が9月21日、大阪・YES THEATERにて東名阪ワンマンツアー＜LIVE DAM STADIUM Presents 海蔵亮太 LIVE 2019 「Communication Vol.2」＞のファイナル公演を開催。本ツアーは全公演がソールドアウトしており、ファイナル公演はニコニコ生放送で独占生中継された。

◆ライブ画像

この日海蔵は、自身のレパートリーに加えライブ初歌唱となるあいみょんのカバー曲「マリーゴールド」や、フェイバリットアーティストとして挙げるサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」の日本語カバーなどを披露。歌唱力と表現力を見せつけただけでなく、ライブでしか見せないハイテンションなキャラも炸裂し、モノマネコーナーを挟むなどバラエティに富んだ盛りだくさんの内容でファンを楽しませた。

認知症を患っていた自身の祖父のエピソードを語ってから、デビュー曲「愛のカタチ」を届けた場面では、会場のあちらこちらからすすり泣く声も。同曲のミュージックビデオに出演した、映画『カメラを止めるな!』で話題の女優・どんぐりが、撮影時と同じセーラー服姿でサプライズ登場して花束とともにツアーファイナルを祝ったあと、2人は撮影時の思い出や海蔵がPR大使を務める宮崎県・小林市についてのトークを展開。実はどんぐりの母も小林市出身とのことで、近しいルーツの話などで盛り上がり会場は大いに湧いた。


アンコールに入りラスト1曲となったところで、来春のツアー情報が海蔵の口から発表された。次回ツアーは3月20日愛知・ダイヤモンドホール、3月22日大阪・円形ホール、3月28日神奈川・横浜ランドマークホールにて実施される。