Rakuten Music 8月再生ランキング1位にOfficial髭男dism。夏フェスプレイリスト効果も

定額制音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」において、2019年8月度の再生ランキングが発表された。

今月はOfficial髭男dismが「Pretender」で初の1位を獲得。サブスク系サービスでトップ10に複数の楽曲がランクインする総嘗めぶりをここでも発揮した。

「Pretender」は4月から配信をスタートし、 5月に公開された映画『コンフィデンスマンJP‐ロマンス編‐』の主題歌として人気を集めた楽曲。これまでの Rakuten Music月間再生ランキングで 5月度は3位、 6月度は7位、 7月度は6位にランクインするなど常にトップ10をキープしていたが、今夏 各所で開催された夏フェスにも多数出演し、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 day1 (8/3)』『SUMMER SONIC 2019』など人気の夏フェスに関連するプレイリストからの再生が特に増加したことから、 配信から4ヵ月目にして8月度に初の1位獲得となった。

また、 5位にランクインした「宿命」は、 2019 ABC 夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』テーマソングに起用され、 高校野球の新たな応援歌として様々な世代からの支持を受け再生数が増加した。

Official髭男dismは、10月9日（水）にニューアルバム『Traveler』のリリースおよび配信が決定しており、 収録曲である「Pretender」「宿命」のほか、 すでに先行配信がスタートしている映画『HELLO WORLD』主題歌の「イエスタデイ」など今後さらなるランクインが期待される。

Rakuten Music 8月度の再生ランキングは、 「Rakuten Music」のアプリ内にてトップ100まで集めたプレイリストを公開中。 また、 初回30日間の無料お試し期間中は、 毎日10曲聴くと「楽天スーパーポイント」が最大150ポイントもらえるなど、 アプリ内で決められたミッションを達成するとポイントがもらえる機能も搭載されている。