全英アルバム・チャート、リアム・ギャラガーの新作が初登場1位

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Photo by Tom Beard

今週のUKアルバム・チャートは、週半ばの予測どおり、リアム・ギャラガーの2枚目のソロ・アルバム『Why Me? Why Not.』が初登場で1位に輝いた。前作『As You Were』(2017年)に次ぎ、ソロとして2枚目、オアシス時代を含むと10枚目の全英1位獲得となった。

◆リアム・ギャラガー画像

2位にはキーンの7年半ぶりの新作、通算5枚目のスタジオ・アルバム『Cause And Effect』がチャート・イン。キーンはこれまで4枚全てのアルバムが1位に輝いており、今作で初めて首位を逃した。

3位は、ポスト・マローンの『Hollywood’s Bleeding』。先週の2位から1ランク後退した。今週はトップ2枚ほか、ブリンク182の新作『Nine』が6位に初登場している。



シングル・チャートは、エド・シーランとストームジーの「Take Me Back To London」が5週連続で1位を獲得した。2位にはラッパー、Aitchの「Taste (Make It Shake)」が先週の3位から再浮上。カイゴ&ホィットニー・ヒューストンの「Higher Love」が4位から3位へ同じく1ランク再浮上した。

今週は、コソボ出身のDJ、Regardの「Ride It」(5位)、オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター、トーンズ・アンド・アイの「Dance Monkey」(7位)の2曲が新たにトップ10入りしている。

Ako Suzuki
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