こだま和文率いるTHE DUB STATION BAND、初オリジナルAL『かすかな きぼう』発売決定

2015年12月に吉祥寺 STAR PINE'S CAFEでのワンマンライブで突如復活を遂げた、こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BANDが初のオリジナル・フルアルバム『かすかな きぼう』を11月20日（水）にリリースする。

◆アルバム『かすかな きぼう』 画像

STAR PINE'S CAFEでの公演後は、コンスタントにライヴを重ねてきた彼ら。そのメンバーは、元ミュート・ビートのトランペットであるこだま和文を主柱に、キーボードのHAKASE-SUN（リトル・テンポ、OKI DUB AINU BAND 等）、ドラムの森俊也（ドリームレッツ、Matt Sounds 等）、ベースのコウチ（やっほー！バンド、Reggaelation IndependAnce 等）、ギターのAKIHIRO（ドリームレッツ、川上つよしと彼のムードメイカーズ、Matt Sounds 等）といった日本レゲエ界を代表する面々からなり、そして2018年12月に新加入した現在20歳のARIWAがトロンボーンを奏でる。

今作『かすかな きぼう』は、こだまならではの哀感漂うメロディがクールなスカ・ナンバー「霧の中でSKA」（2ヴァージョン収録）で幕を開けるという。故・朝本浩文作のミュート・ビートの名作ロック・ステディ・チューンにコウチが歌詞を付け、ARIWAが歌声を響かせる「SUNNY SIDE WALK」といった目玉曲、さらにはドヴォルザークの「新世界より」をダブ化した「NEW WORLD」まで、全10曲が収録される。

また、12月20日（金）に吉祥寺 STAR PINE'S CAFEにて、リリース記念をかねたワンマン・ライヴの開催も決定している。