サム・スミス、新作は「ずっとやりたいと思っていたけど怖くもあった」ポップ・アルバムに

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サム・スミスは2020年にリリースを予定しているニュー・アルバムで、彼が得意なバラードやスロー・テンポな曲とは異なるポップ・ミュージックに挑戦しているそうだ。

◆サム・スミス画像

スミスは『Zach Sang Show』のインタビューでこう話した。「次のアルバムにはすごくワクワクしてるんだ。僕は最近、普通なら自分の中に留めていたり、家族、友人たちにしか見せなかった部分を世間に公表した。そしたら、みんな気に入ってた。それで、ずっとやりたいって思ってたけど怖くも感じていた、あることをやってもいいって許可をもらったように感じたんだ。それが、ポップ・ミュージックなんだ(笑)。僕はポップ・ミュージックを本当に愛してるんだ」

「これまで僕が作ってきた音楽は、ポップのアコースティック風ヴァージョンだった。それも好きなんだけど、最近、ポップなものをやってみたら、すごくハッピーになれた」

サム・スミスのスタジオ・アルバムは、2017年発表の『The Thrill Of It All』以来、3枚目となる。これまでの2枚『In The Lonely Hour』『The Thrill Of It All』はどちらも全英1位を獲得。『The Thrill Of It All』で初の全米1位に輝いた。

Ako Suzuki
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