フジファブリック、初めて3人体制で行ったツアーをWOWOWで放送

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WOWOWでは11月から12月にかけて、メジャーデビューから15年というアニバーサリーイヤーを迎えたフジファブリックを特集する。

2009年12月24日、バンドのメインコンポーザーでありボーカル&ギターの志村正彦が急逝。残されたメンバーは前を向いていくことを決意し、志村が手掛けていたデモ音源をもとにアルバム『MUSIC』を2010年に完成させ、2011年には3人で活動を続行することを表明した。3人体制で臨んだ初のアルバム『STAR』を携え行った全国ツアー<ホシデサルトパレードTOUR 2011>より東京公演の模様が、11月15日(金)に放送されることが決定。このライブは、セットリスト・パフォーマンスのすべてから、彼らの「これから」を感じさせる重要な公演となった。

さらに、主題歌と初の劇伴を担当した映画『ここは退屈迎えに来て』が11月22日(金)に、そして12月20日(金)には初の大阪城ホール公演の模様および、15周年記念番組“手紙”を放送する。

■特集『フジファブリック WOWOW初登場記念スペシャル』

・<フジファブリック ホシデサルトパレードTOUR 2011>
11月15日(金)夜9:00[WOWOWライブ]
収録日・収録場所:2011年12月16日/東京 ZeppTokyo

・映画『ここは退屈迎えに来て』
11月22日(金)夜9:00[WOWOWシネマ]
山内マリコのデビュー小説を「ママレード・ボーイ(2018)」の廣木隆一監督が映画化、フジファブリックが担当したことも話題を呼んだ。 2004年の高校時代から2013年の現在まで時間軸をバラして描き、成田演じる椎名くんと、橋本演じる「私」、門脇演じる「あたし」ほか、 さまざまな人物が結び付いてそれぞれの心情が浮かび上がる。長回し撮影を多用して登場人物の感情を引き出す廣木監督の手腕が 光り、フジファブリックの初期の名曲「茜色の夕日」を巧みに使った場面は特に印象に残る。

・<フジファブリック15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「INMYTOWN」>
12月20日(金)夜9:00[WOWOWライブ]
収録日・収録場所:2019年10月20日/大阪城ホール

・フジファブリック 15周年記念番組“手紙”
12月20日(金)夜11:00[WOWOWライブ]

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/fujifab/

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