ジョージ・リンチの新プロジェクトDirty Shirley、1月にデビュー・アルバムをリリース

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Frontiers Music Srlは、ジョージ・リンチの新プロジェクトDirty Shirleyと契約を交わし、セルフ・タイトルが付いたデビュー・アルバムを2020年1月にリリースすると発表した。1stシングル「Here Comes The King」の音源も同時に公開された。

◆Dirty Shirley画像、試聴動画

Dirty Shirleyのラインナップは、ジョージ・リンチ(G)、クロアチア出身のロック・シンガーDino Jelusick(Vo/Key)、エヴァネッセンスのウィル・ハント(Ds)、Trevor Roxx(B)。Animal DriveやTrans-Siberian Orchestraでの活動が注目されてきたJelusickのもとにはコラボの依頼が多く舞い込んでいるが、彼のヒーローの1人、リンチの名が挙がったときには大喜びしたそうだ。

彼は「このアルバムは、僕がこれまでやってきた全てのものと違う。とても幅広い。R&Bからロックなバラード、ヘヴィなもの、ブルージーな曲、ハード・ロック、ロックンロール、グランジーなヴァイブ、全てがある」と、リンチは「もし、ロニー・ジェイムス・ディオか(デイヴィッド・)カヴァデールに男の子の赤ちゃんがいたら、その名はDinoだ」と、コメントしている。

彼らは2020年、ツアーも開催したいと考えているそうだ。

Ako Suzuki





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