DOG inThePWO、2020年の11周年に向け最新情報解禁

DOG inTheパラレルワールドオーケストラが、11月3日に東京・サンリオピューロランドでスペシャルイベント＜わんリオピューロランド-2019-＞を開催した。

本公演には大人気のサンリオキャラクターも多数登場し、スペシャルな1日となった。DOG inTheパラレルワールドオーケストラがサンリオピューロランドでライブするのは、2015年、2016年に続き3回目。今回は“過去最大級のスケールでカムバック！”ということで、“シナモンロール”と“クロミ”も参加したファンミーティングなどのイベントに続き、夜には館内のエンターテイメントホールでスペシャルライブが行われた。

メンバーそれぞれがお気に入りのサンリオキャラクターをモチーフにした衣装に身を包み、「今日のためにメチャメチャ準備してきた。今日が終われば俺はどうなってもいいからな！」という春（Vo）の頼もしい叫びからライブはスタート。頭からファンおなじみの爆上げチューンで場内を沸かせたかと思いきや、彼らが扮したキャラクターが次々ステージに登場して、場内から大歓声と“かわいい！”の嵐が巻き起こる。

ミズキ（G）いわく「ワンパクな動き」でステージを飛び跳ねギターソロに寄り添った“けろけろけろっぴ”から、緩菜（Dr）のビートに乗せた爆裂ダンスと舞台を左右にダッシュするアグレッシブなアクションで驚かせた“ポムポムプリン”、そしてあまりの愛らしさに準々（G）も演奏を放棄し腕を組んで一緒にハートマークを作った“マイメロディ”。まさに夢のようなコラボステージだが、エンターテイメント性あふれる活動でオーディエンスを楽しませてきたDOG inTheパラレルワールドオーケストラにとっては、本領発揮とも言える。

アンコールでは「みんなの人生に必要なバンドであり続けたい」とメイ（B）も宣言。さらに「自分たちらしさを見失わないで、必ず前を向いて進んでいくって約束する。だから、お前らも俺たちについてこいよ！」という春の決意表明も。メンバーが去ったあとのモニター上では“Wonderful Wonder Year”たる、2020年の最新情報が次々に告知された。

まず、1月7日にニューシングル「アンハッピードッグデイズ」をリリース。そして1月12日のミズキバースデーから6月20日の準々バースデーまで、メンバーの誕生日にそれぞれの思い出の地を巡るライブイベント＜ハッピードッグデイズ＞が開催される。さらに、DOG inTheパラレルワールドオーケストラ 不定期公演＜マニア小屋＞も始動。第1弾として2月22日の“猫の日”には＜CAT inThePWO主催-猫耳限定(ﾆｬｰ)-＞の開催が決定している。こちらの公演には、1日限定で掟破りの謎の新バンドが現れるという。

また“Wonderful Wonder Year”スペシャル企画として、結成11周年当日の2020年元旦から、DOG公式Youtube『犬Tube』にて1カ月間毎日更新が行われることも決定パーティーをモチーフにした最新アーティスト写真同様、メンバーの誕生日ラッシュと共に始まる11周年の“Wonderful Wonder Year”をお楽しみに。




◆DOG inTheパラレルワールドオーケストラ オフィシャルサイト