マライア、ユーリズミックス、アウトキャスト、ジャーニーらソングライターの殿堂の候補に

アメリカのソングライターの殿堂(Songwriters Hall Of Fame)が、水曜日(11月6日)、2020年度の殿堂候補を発表した。
◆ソングライターの殿堂 関連画像
パフォーマンスもするソングライターでは、マライア・キャリー、グロリア・エステファン、ブレッドのデヴィッド・ゲイツ、現在、イーグルスのライブ活動に参加しているヴィンス・ギル、アイズレー・ブラザーズのメンバー(アーニー、マーヴィン、オケリー、ロナルド、ルドルフ、クリス)、現/元ジャーニーの3人(ジョナサン・ケイン、スティーヴ・ペリー、ニール・ショーン)、ユーリズミックスのアニー・レノックス&デイヴ・スチュワート、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴ、スティーヴ・ミラー、アウトキャストのアンドレ・3000&ビッグ・ボーイ、R.E.M.の4人(ビル・ベリー、ピーター・バック、マイク・ミルズ、マイケル・スタイプ)、パティ・スミスがノミネートされた。
また、ファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴから成るザ・ネプチューンズが、パフォーマンスしないソングライターとして候補に挙がっている。
51回目を迎えるソングライターの殿堂の受賞式は、2020年6月11日に開かれる。
マライア・キャリー、ユーリズミックス、ヴィンス・ギル、マイク・ラヴらは2019年度でも候補に挙がっていた。
2019年度は、ミッシー・エリオット、ユスフ/キャット・スティーヴンス、カントリー・フォーク・シンガーのJohn Prine、イーグルスのコラボレーターとして知られるJack Tempchin、Dallas Austin、Tom T. Hallが殿堂入りし、ジャスティン・ティンバーレイクがコンテンポラリー・アイコン賞、ホールジーがスターライト・アワードを受賞した。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
UKモッズシーンの最重要バンド“Noonday Underground”、6th AL12/6リリース
2024年期待の新人リスト<Sound Of 2024>、候補発表
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが5作トップ10入りで史上初の快挙
全米アルバム・チャート、ドレイクの『For All The Dogs』が首位に返り咲き
全英アルバム・チャート、マッドネスが31年ぶり3作目の1位
パブリック・エナミー、ブロンディ、ウィルソン姉妹らソングライター殿堂の候補に
全米アルバム・チャート、Stray Kidsが4作目の1位
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『1989 (Taylor’s Version)』が3週連続1位
イスラエル出身の注目ピアニスト“ニタイ・ハーシュコヴィッツ”、2024年に設立55年を迎えるECMからソロ・デビュー