ジャイルス・ピーターソンからも高い評価を得る、サウスロンドンのビートメイカー、ヘクター・プリマーによる2ndアルバム完成

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サウスロンドン出身のヘクター・プリマーによるセカンドアルバムがリリースされる。

ヘクター・プリマーはジャイルス・ピーターソンの“Brownswood”をはじめとしたコンピなどで注目され、ジャイルスが発起したミュージシャン支援財団「スティーヴ・レイド基金」のイノべーションアワードを受賞した経験もある、実にメロウなビートメイクをするプロデューサーだ。

彼の美しいビートの上に乗るのは、ロンドンを拠点にするソウルシンガー、エゴ・エラ・メイや、セオ・パリッシュへの客演で注目のガーナ出身のUKシンガー、アンドリュー・アション。UKサウスロンドンの新しい潮流を感じてみてほしい。


■原 雅明 ringsプロデューサー コメント

エレクトロニック・ミュージック、ヒップホップ、ジャズ、ソウル、ファンクなどのエッセンスが混じった音楽は世に数多あるが、それをひとりで新たな音楽として提示できる人はそれほど多くない。サウスロンドンから登場したヘクター・プリマーは間違いなくその才能を持つひとりだ。ジェイミー・カラムが「最初から最後まで美しいアルバム」と絶賛したデビュー作『Sunshine』以上に、この新作の美しさには深く引き込まれる。


『Next to Nothing』

2019年12月11日(水)リリース
rings RINC62 2,400円+税

Tracklist :
1. Next to Nothing (feat. Emma-Jean Thackray, Ego Ella May)
2. Sonnet 17 (feat. Ego Ella May)
3. Still Here
4. Somebody Else (feat. Andrew Ashong)
5. Tapeloop
6. Stack (feat. Pie Eye Collective)
7. Before the Sun (feat. Ego Ella May)
8. Step
9. Joyfulness (feat. Alexa Harley)
10. Circle
11. 2 Minute Switch (feat. Pie Eye Collective)
12. Wall Street (feat. Andrew Ashong)
13. Communication Control

◆rings オフィシャルサイト
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