再結成を発表したブラック・クロウズ、早くも公演開催

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月曜日(11月11日)、2020年夏に北米でツアーを開催すると発表したブラック・クロウズが、その日の夜、ニューヨークでサプライズ・ギグを開催し、早くもリユニオンを果たした。

◆公演の様子

収容人数600人ほどの小さな会場で、ウォーミングアップ的な公演になったようだ。来夏のツアーで計画されている、デビュー・アルバム『Shake Your Money Maker』の全10曲(ヒドゥン・トラックを除く)とアンコールでザ・ローリング・ストーンズのカヴァー「It’s Only Rock n’ Roll」をパフォーマンスした。

「Twice as Hard」
「Jealous Again」
「Sister Luck」
「Could I've Been So Blind」
「Seeing Things」
「Hard to Handle」
「Thick N' Thin」
「She Talks to Angels」
「Struttin' Blues」 1992年10月以来
「Stare It Cold」
アンコール
「It's Only Rock n' Roll」

再結成といっても、リユニオンしたのはクリス&リッチ・ロビンソン兄弟のみで、新たなラインナップ──Isiah Mitchell(G)、ティム・ルフェーブル(B)、Joel Robinow(Key)、Raj Ojha(Dr)でのパフォーマンスとなった。









彼らはこの日、今週木曜日(11月14日)にロサンゼルスでも公演を開くと告知した。



北米ツアーは、6月17日から9月19日までに46公演が予定されている。『Shake Your Money Maker』全曲にグレイテスト・ヒッツをプレイする。

Ako Suzuki
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