【インタビュー】結成20周年のZIGZO、DEN×SAKURA「お祝い金をチケットに替えてBLITZに集まってほしい(笑)」

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バンド結成20周年を記念したツアー<ZIGZO 20TH ANNIVERSARY TOUR 2019>のファイナルを2020年1月19日(日)にマイナビ BLITZ赤坂で開催するZIGZOにインタビューを実施。まずは第一弾として、“リズム隊=縁の下の力持ち”という印象がある中、強い存在感を発するDEN(Ba)とSAKURA(Dr)に語ってもらった。

■ ZIGZO再結成という話が出たときは全く違和感がなかった(DEN)

── ZIGZOは1999年から2001年にかけて活動した後一度解散しますが、2012年に再結成して今年結成20周年を迎えました。まずは、再始動に至った流れなどを、改めて話していただけますか。

SAKURA:俺の付き合いの深い友人のKというヤツがマネージャー業をしていて、そいつがしきりに“ZIGZOもう1回やりなよ”と言っていたんですよ。だから、ものすごくドライに言えば、そいつがあまりにも熱心に勧めるから“しょうがねぇな。じゃあ、もう1回やるか”という気持ちになったんです(笑)。

DEN:Kさんは僕も知っているんですけど、彼の本気度がすごく伝わってきたんですよ。ZIGZOが復活ライブをした1年くらい前から、彼はちゃんと話をしましょうよと言っていて。それで、飲み会といいつつ4人で何度も何度も会って、長く話をして、そのうえでもう1度やろうということになりました。

SAKURA:KはZIGZOが解散してからフラフラしている俺を見て、友達として心配してくれていたんだろうね、今思えば。それで、Kから見てSAKURAがいるべき場所というのはZIGZOが一番ふさわしいんじゃないかと思ったらしい。大きなお世話だけど(笑)。だから、Kの中にはなんとかしてZIGZOを復活させたいという思いがあって、その熱意が再結成につながった。まぁ、それはあくまでも俺個人の視点で、ちょっと自意識過剰なところがあるかもしれないけど。もちろんそれだけじゃなくて、KはZIGZOが大好きで、あんなに素晴らしいいバンドをこのまま埋没させるのはもったいないと思ってくれていたみたいなんだ。それで、ひと肌脱いで、大きなお世話をしてくれたという感じ(笑)。


取材:村上孝之

■<ZIGZO 20TH ANNIVERSARY TOUR 2019>

11月30日(土) 群馬・高崎clubFLEEZ
12月01日(日) 茨城・水戸LIGHT HOUSE
[2020年]
1月19日(日) 東京・赤坂マイナビ BLITZ

マイナビBLITZ赤坂公演チケット情報
1Fスタンディング:前売¥5,500(税込)※ドリンク代別
※マイナビBLITZ赤坂公演チケット情報ページ
https://diskgarage.com/ticket/detail/no082873

<その他チケット情報ページ>
高崎clubFLEEZ公演:https://diskgarage.com/ticket/detail/no082017

水戸LIGHT HOUSE:https://diskgarage.com/ticket/detail/no082016

DiGa:Online
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