『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、マイケル・ジャクソンのバイオグラフィ映画を計画

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クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』をプロデュースしたグレアム・キングが、マイケル・ジャクソンの遺産管理団体からバイオグラフィ映画制作の権利を手に入れたそうだ。アメリカのエンターテインメント・ニュース・サイト『DEADLINE』が、関係者の話として伝えた。

◆マイケル・ジャクソン画像

マーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』(2004年)でキングとタッグを組んだジョン・ローガンが脚本を執筆するらしい。ローガンは、『アビエイター』ほか『グラディエーター』(2000年)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011年)などを手掛け、アカデミー賞にノミネートされている。

『DEADLINE』は先月終わり、キングがパラマウント・ピクチャーズと連携し、ビー・ジーズのバイオグラフィ映画を制作するとも伝えていた。こちらは、『ボヘミアン・ラプソディ』と同じくアンソニー・マクカーテンが脚本を担当するという。

マイケル・ジャクソンは2020年夏にブロードウェイでミュージカル『MJ: The Musical』が開幕予定で、最近、ヒット・ミュージカル『ハミルトン』に出演したこともあるEphraim Sykesがマイケルを演じることが決まったと報じられた。

Ako Suzuki

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