King Gnu、2020年1月に新AL『CEREMONY』発売＋初のアリーナ含む全国ツアー開催発表

King Gnuが11月26日にZepp Tokyoにて、全公演ソールドアウトした全国ツアー＜King Gnu Live Tour 2019 AW＞のファイナル公演を行った。

◆ライブ写真

メジャーデビュー1年目にして「NHK紅白歌合戦」への出場を決めたことも記憶に新しいKing Gnu。会場は超満員のなか、「飛行艇」から本編がスタートすると、「Sorrows」「あなたは蜃気楼」「ロウラブ」と続いた。また、中盤では代表曲「白日」を、さらには「Hitman」でドープに会場を魅了していった。

「Don't Stop the Clocks」「McDonald Romance」「Bedtown」ではアコースティック・バージョンを披露。そして、オーディエンスの熱狂が最高潮に達した「Tokyo Rendez-Vous」「Prayer X」「Flash!!!」へとなだれ込み、本編ラストは最新曲「Teenager Forever」が飾った。

アンコールでは、10月に配信リリースした最新曲「傘」を披露したのち、サイケデリックなラストナンバー「サマーレイン・ダイバー」を演奏し、大団円を迎えた。

そして同ステージでは、2020年1月15日にニューアルバム『CEREMONY』のリリースおよび、初のアリーナを含む全国ツアー＜King Gnu Live Tour 2020　"CEREMONY"＞の開催を発表。2020年2月29日のマリンメッセ福岡を皮切りに全国7都市・12公演を巡る。

撮影：小杉 歩