Jin-Machine、初ベストアルバムを3タイプでリリース

Jin-Machineが、2019年12月11日に初のベストアルバムを3タイプでリリースすることが決定した。

◆ベストアルバム ジャケット画像

彼らのミサ（ライブ）で披露している人気曲を中心に選曲されており、ヴィジュアル系をベースに多岐にわたる音楽的アプローチと独特のテーマで楽曲を制作するJin-Machineならではのバラエティが楽しめる内容だ。

Jin-Machineの特徴とする「爆笑」「V-ROCK」「感動」という3つのコンセプトの楽曲が3タイプに分けてリリースされる。【朝までフィーバー編】はお笑い系爆笑ソングをセレクトし、デビュー前に制作された「環境デストロイ～Reiwa the beginning～」「うんち☆どっさり」「ベニーランドへ行こうよ」の3曲を新たに録音し初収録、そのほか2曲を再録音した。【真夜中のジェラシー編】は、ヘヴィで攻撃的なヴィジュアル系ソングを中心にセレクト。朝までフィーバー編同様、ファンより再CD化の希望が強く寄せられていた「ティーライズ社歌」「Vanilla eyes」「漆黒の舞踏会」「救声」「アルティメットジェラシー」の5曲を新たに録音し初収録する。【哀愁のメモリーズ編】では、感動ソングをセレクトしており、「クリスマスおわっちゃった」「さよならアキラメロン」の2曲を新たに録音し初収録、「チャンプロード」も再録音している。

▲『ベストヒットJMC 【朝までフィーバー編】』

▲『ベストヒットJMC 【真夜中のジェラシー編】』

▲『ベストヒットJMC 【哀愁のメモリーズ編】』

▲アルバムブックレット掲載写真（【真夜中のジェラシー編】より）

また、それぞれのタイプに収録された楽曲をまとめ、ミュージックビデオとともに楽しめるアルバムトレーラーも公開された。初期の「suffer」から「売れたくて」までの9曲のミュージックビデオがつながった内容となっている。


さらに、ベストアルバムのリリースを記念したワンマンミサ（ライブ）が東京と大阪、そしてJin-Machineの地元仙台で開催されることも発表された。加えて、インストアイベントの開催も決定しており、5人のトークや握手会、サイン会、撮影会など各会場で内容が異なるイベントを予定している。詳細は、オフィシャルサイトからチェックしてほしい。