ナナランド、大場はるかの初監督MV「キミから一番遠い場所」

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ナナランドが「キミから一番遠い場所」のミュージックビデオを公開した。

◆「キミから一番遠い場所」 MV

同ミュージックビデオは、「この曲を映像化したい」というメンバーの強い想いによって企画され、クラウドファンディングを通して制作が実現した作品だ。

また、今作はメンバーの大場はるかが、「様々なアイデアを盛り込みたい」との願いから初めて監督を務めた作品でもある。監修は、ハンブレッダーズやドラマチックアラスカ等のミュージックビデオを手掛けた映像クリエイター・オカダトウイチロウが担当している。

大場はミュージックビデオのコンセプトについて、「今作は楽曲のテーマでもある、大切なものを失った時の挫折とそこから立ち直る人の強さを繊細に描いた作品です」と語っている。


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■オカダトウイチロウ コメント

この度、初めてミュージックビデオの監修という立場を勤めさせていただきました。
制作過程で意識したことは「大場さんが胸を張って監督したと言えるようにたくさん働いてもらう」ということです。
何度も打ち合わせを重ね、もちろん撮影もフルで参加。編集にも立ち会っていただきました。
「本当にアイドルがすることなのか?」と思ってしまうくらいたくさん動いてもらいました。
何度もステージで歌い、楽曲と向き合ってきた大場さんだから監督できたミュージックビデオだと思います。
様々なシチュエーションに隠された設定も盛りだくさんです。
一つだけ無理を言って追加した作品の冒頭の「大場はるか監督作品」というタイトルは頑張った大場さんへの労いです。
大場監督、ありがとうございました。

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■大場はるか コメント

(監督としての気持ちについて)

「人間というのは挫折や苦悩でどん底に落ちたら後は上がるしかない。人生そんなもん」
とどこかで聞いたことあります。
生きていく上、きっかけ次第で自分の中で
“何か”が大きく変わる瞬間を見つけてあげてください。
このミュージックビデオはそんな“何か”が見つかる手助けになればいいなと思います。

(ミュージックビデオのコンセプトについて)

今作は楽曲のテーマでもある、大切なものを失った時の挫折とそこから立ち直る人の強さを繊細に描いた作品です。

「あの時の選択をああしてたら」

「あの時あんな事言わなければ」

大場自身の人生における可能性をナナランドメンバーひとりひとりに演じてもらい、アイドルという枠を超えて、女優としてミュージックビデオに出演してもらうことを意識した作りになっています。

映像の中に、様々な仕掛けも用意して、何度でも見て噛み締めていただけるようなミュージックビデオとなっています。

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