Morleyからミニペダル仕様のワウ3機種が20/20シリーズ第2弾として登場

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新デザインによるラインナップを続々とリリースしているMorleyから、ミニペダル仕様のワウが登場。スティーヴ・ヴァイのシグネチャーモデル“Bad Horsie”シリーズの流れを受け継ぐ「20/20 Bad Horsie Wah」、Morleyのクラシックモデルである“Power Wah”シリーズの流れを受け継ぐ「20/20 Power Wah」、そして2つの機能を持つ「20/20 Power Wah Volume」の3機種が発売された。

1969年に創業したMorley社はペダルを作り続けて半世紀、50周年という節目を迎えた今年は、2020年に向けて新デザインによる製品を続々とリリースしている。今年8月には「20/20」シリーズ第1弾として「Mini Classic Switchless Wah」をリリース、クラシックなトーンで好評を得ている。続くシリーズ第2弾は多彩なワウ3機種がラインナップされた。

■20/20 Bad Horsie Wah (MTBH2)

昨今のペダルボードにフィットするBad Horsieシリーズのコンパクトなニューモデル。「Bad Horsie 2」から引き継いだ、Bad Horsieワウとコンツァーワウの2つのワウモードを搭載。コンツァーワウモードでは、ワウのトーンとレベルをコントロール可能。Morley独自のオプティカルセンサーにより、ポッドの劣化で起こるノイズ問題が存在しない。またペダルに仕込まれたバネにより、踏み込むとワウがオン、足を離せばオフになるスイッチレス仕様となっている。内蔵されたバッファー回路により、信号劣化を防ぎトーンを損なわないのも特徴だ。

■20/20 Power Wah (MTPWO)

1970年代に導入された「Power Wah」はMorleyが誇るクラシックモデルであり、20/20シリーズの本機は昨今のペダルボードにもフィットするコンパクトなモデルに仕上げられた。オリジナルの「Power Wah」のようにワイドなスイープ特性を備えており、ブーストノブにより最大でワウサウンドを20dBブーストできる機能も装備。また内蔵されたバッファー回路により、信号劣化を防ぎトーンを損なわない。切り替え時のポップノイズを軽減したサイレントタイプのフットスイッチも装備する。

■20/20 Power Wah Volume(MTPWOV)

究極の省スペースタイプのコンボペダル。コンパクトながら、クラシックな「Power Wah」のビンテージトーン、ワイドなスイープ特性、ブーストノブによる最大20dBのクリーンブーストといった「20/20 Power Wah」の機能に加え、スイッチでモードを切り替えればボリュームペダルとして使用可能。ボリュームペダル機能はスムーズな音量変化が得られる。「Power Wah」と同様、切り替え時のポップノイズを軽減したサイレントタイプのフットスイッチを備える。



製品情報

◆20/20 Bad Horsie Wah (型番:MTBH2)
価格:オープン(市場実勢価格 17,000円 税別)
◆20/20 Power Wah (型番:MTPWO)
価格:オープン(市場実勢価格 14,000円 税別)
◆20/20 Power Wah Volume (型番:MTPWOV)
価格:オープン(市場実勢価格 16,000円 税別)
発売日:2019年11月30日
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