C・テイラー、S・イアン、A・ヤンコビックら、コメディアンの『グランパ・メタル』アルバムに参加

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アメリカ人のコメディアン/俳優のBrian Posehnが2020年2月にリリースするヘヴィ・メタル・アルバム『Grandpa Metal』に、スリップノット/ストーン・サワーのコリィ・テイラー、アンスラックスのスコット・イアンとジョン・ドネイズ、スレイヤーのゲイリー・ホルト、フォリナーのジェフ・ピルソン、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプ、アル・ヤンコビックら錚々たる面々が参加した。

◆『Grandpa Metal』画像

お笑いはもちろん、メタルも大好きというPosehnは、「ScatterbrainやS.O.D.みたいなバンドからこのアルバムのオリジナルのコンセプトが生まれた。彼らは楽しくて面白い音楽を作ってた。ヘヴィな音楽が笑いを誘った。僕は、コメディ/メタルの究極のアルバムを作りたかったんだ。ヘヴィ・メタルで笑える要素がある愛しい作品を。それで、友人たちに電話してお願いした」という。

「サタン・ソング、ヴァイキング・ソング、ブラック・メタルのような曲、ヴァン・ヘイレンのパーティー・ソングのようなもの」が収録されているそうだ。





先月、エクソダスのゼトロ、テスタメントのチャック・ビリー、HUNTRESS のJill Janusらをフィーチャーしたa-haの「Take On Me」のカバーが公開された。

『Grandpa Metal』には以下の14曲が収録される。

1. Intro to Satan
2. Satan’s Kind of a Dick
3. Scary Nightmare
4. One Quarter Viking, Three Quarter’s Pussy
5. Big Fat Rock
6. My Phone Call with Weird Al
7. Take on Me
8. Grandpa Metal
9. New Music Sucks
10. New Music Sucks Reprise
11. Goblin Love
12. Monster Mosh
13. The Fox (What Does the Fox Say)
14. Super Secret Track

上記のアーティストほか、アモン・アマースのヨハン・ヘッグ、スティール・パンサーのマイケル・スター、元サウンドガーデンのキム・セイル、元マシーンヘッドのフィル・デンメル、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・サール、テスタメントのアレックス・スコルニックらも参加しているそうだ。

Ako Suzuki
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