ディー・スナイダー「AC/DCは2020年にニュー・アルバムとツアーで活動再開」

トゥイステッド・シスターのフロントマン、ディー・スナイダーが、AC/DCが2020年、ニュー・アルバムをリリースしツアーを行なうと暴露した。
◆AC/DC画像
彼は先週終わり、「俺は2021年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーは1バンド、@acdcに注目している! 来年、ニュー・アルバムでリユニオンし、ツアーを行ない、一緒に50周年を祝う!」とツイート。1ユーザーから「それは素晴らしいけど、AC/DCのメンバーの1人は病気では?」との質問があると、「彼は亡くなった。RIP マルコム・ヤング。でも、生存する4人のメンバー全員は、マルコムが生きている間にレコーディングした曲で再結成した。マルコムの甥、スティーヴィー・ヤングが彼の代理を務める(彼はこれまでにも何度かそうしてきた)。オリジナル・バンドに最も近い」と返信した。
スナイダーは最近、ブライアン・ジョンソンに会ったそうで、彼の聴覚の問題を懸念する声には「彼は大丈夫だ」とも答えている。
AC/DCは2018年夏にアンガス・ヤング、ブライアン・ジョンソン、フィル・ラッド、スティーヴィー・ヤングがスタジオ入りしたのが目撃され、『Jam Magazine』はその直後、ニュー・アルバムはマルコム・ヤングに捧げるもので、全ての収録曲でマルコムが生前レコーディングしていたリズム・ギターがフィーチャーされると伝えていた。クリフ・ウィリアムズも参加しているそうだ。
また、先月にはブラック・クロウズのマネージャーがラジオ番組でモトリー・クルー、デフ・レパード、ポイズンの共同ツアー開催について口を滑らせた際、「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンも……、AC/DCもだ。来年はロックのものがたくさんある」と、AC/DCの名も挙げていた。
Ako Suzuki
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