テイラー、エルトン、ビヨンセら、ゴールデン・グローブ主題歌賞の候補に

ツイート

Photo by Greg Gorman

12月9日(月曜日)、第77回ゴールデン・グローブ賞の候補が発表され、映画音楽部門の主題歌賞でテイラー・スウィフト、エルトン・ジョン、ビヨンセらの楽曲がノミネートされた。

◆ゴールデン・グローブ賞 関連動画、画像

テイラーは、出演もしている映画『キャッツ』(アメリカで12月20日、日本で1月24日から劇場公開)のためにアンドリュー・ロイド・ウェバーと制作した「Beautiful Ghosts」が、エルトンは彼のバイオグラフィ映画『ロケットマン』から「I’m Gonna Love Me Again」が、ビヨンセは声の出演をした『ライオン・キング』の「Spirit」が、『アナと雪の女王』『ハリエット』の主題歌と並び、候補に挙がった。

『ロケットマン』は、ミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演男優賞(エルトンを演じたタロン・エガートン)にもノミネートされている。





第77回ゴールデン・グローブ賞:音楽部門の候補は以下のとおり。

●主題歌賞
「Beautiful Ghosts」 : 映画『キャッツ』 (テイラー・スウィフト & アンドリュー・ロイド・ウェバー)


「I’m Gonna Love Me Again」 : 映画『ロケットマン』 (エルトン・ジョン&バーニー・トーピン)


「Into the Unknown」 : 映画『アナと雪の女王2』 (Robert Lopez & Kristen Anderson-Lopez)


「Spirit」 : 映画『ライオン・キング』 (ビヨンセ、Timothy McKenzie & Illya Salmanzadeh)


「Stand Up」 : 映画『ハリエット』 (Joshuah Brian Campbell & Cynthia Erivo)


●作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
ランディ・ニューマン『マリッジ・ストーリー』
ダニエル・ベンバートン『マザーレス・ブルックリン』
ヒドゥル・グドナドッティル『ジョーカー』
トーマス・ニューマン『1917 命をかけた伝令』

第77回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は2020年1月5日に米カリフォルニアで開催される。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス