Easycome、初ワンマンで第2章の始まりを宣言

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今年2019年7月にファーストアルバム『Easycome』をリリースしたポップ・ロックバンドEasycome(イージーカム)が、大阪・南堀江Knaveではじめてのワンマンライブを行った。

◆ライブ写真

チケットが発売から早々にソールドアウトを果たした本公演は、開演前から満員の会場に期待と熱気があふれていた。定刻を少し過ぎて客電が落ちると、ザ・バンド「Ophelia」が流れる中、メンバーがステージに登場し、1st アルバムに収録の「パラシュート」から3曲を続けて披露した。最初のMCでVoちーかまは、「はじめてのワンマンライブにお越しいただきありがとうございます! 今日はテーマを決めてきました。イージーカムの第1章を今日締めくくります。今年は初のフルアルバムをリリースすることもできたし、今日のワンマンライブもソールドアウトすることができたので良い第1章になったのではないかと思っています。第1章の締めくくりに最近演奏できてない初期の曲をたくさんやりたいと思います」とバンドの第1章終演を早々に宣言し、ライブがスタートした。











宣言通り2016年にリリースした1stミニアルバム『風の便りをおしえて』から「知らない街」や、2ndミニアルバム『お天気でした』収録のバンド創成期のナンバーをつづけて披露。中盤では、スペシャルゲストのベルマインツ盆丸一生(ぼんまるかずき)を呼び込み「お天気でした」、ユーミンのカバー「中央フリーウェイ」をツインボーカルで熱唱し、盆丸とちーかまのハーモニーで会場を魅了した。



Voちーかまは、第1章を締めくくることについて「大好きなメンバーと大好きな歌を歌って演奏できてこんな幸せなことはないんです。でも、いまのままでいいとは思っていません。これからも皆さんのナナメウエから予想を超えていきたいと思っています」とイージーカム第2章のはじまりを宣言して、最新アルバムからバラード「想い出にさよなら」、「something」を歌い上げた。











Easycomeの記念すべきファーストワンマンライブは、第2章の始まりを高らかに宣言するライブとなった。なお、来年2020年2月15日(土)に下北沢BASEMENTBARで実施するワンマンライブも、チケットの残りがわずかとなっているようだ。

撮影:阪東美音

■LIVE情報

<Easycomeワンマンライブ東京>
2020年2月15日(土) 下北沢BASEMENTBAR
18:00 OPEN/18:30 START

<The Songbards CHOOSE LIFE Release Tour>
2020年2月9日(日) 京都GROWLY
18:00 OPEN/18:30 START
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