本格ジャズシンガー・滝沢望がおくる、“トイレに行きたくなる”空耳ミュージック

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エイベックス・ミュージック・パブリッシングのカタログ楽曲から、12月19日に「B/ENJOY」という楽曲が各音楽配信サイトで一斉リリースされる。

◆ミュージックビデオ

本作はアレンジに、ニューヨークジャズ界を牽引しグラミー賞を受賞したカサンドラ・ウィルソンの音楽プロデューサー兼ベーシストであるロニー・プラキシコを迎えて制作された本格的な洋楽曲なのだが、実はその歌詞が全編‟日本語に聞こえる”。歌詞の一部が日本語に聞こえる楽曲は世の中にいくつか存在するが、最初から最後まで日本語に聞こえるという、珍しい‟空耳ミュージック”なのだ。

歌っているのは、ジャズの本場ニューヨークでも活動しているシンガーソングライター・滝沢望。独自の視点で「R&B Jazz&Soul」を追求して活動し、昨年6月にニューヨークのトップジャズマンとのコラボ作品『Nozomi』は現地で高い評価を獲得したほか、国内でも各地でライブを行なっているアーティストだ。

上記のような本格的な要素と、‟空耳ミュージック”という要素を含んだこの楽曲。ミュージックビデオも一筋縄ではいかず、誰にでも一度は経験のある“トイレに行きたくても行けない状況”が描かれている。一見しっかりとしたミュージックビデオに見えるが、よく見るとその焦りや緊張感が伝わる、ついついクスッとなる映像に仕上がっている。

なお、滝沢望は12月19日には渋谷のジャズバー「JZ Brat SOUND OF TOKYO」でリリースイベントを開催予定。また、12月21日からは全国のカラオケJOYSOUND導入店にて英語、日本語両バージョンの本人映像カラオケも配信予定となっている。

■滝沢望 コメント
本場のニューヨークで音楽の原点でもあるJazz Standard楽曲を学び、作曲や歌を届ける中で、英語やグルーブ、日本人としての感覚の違いを感じていました。
そんな中、日本人だからこそできる言葉やノリの融合や、私だからできる歌の制作を探していました。「B/ENJOY」は、世界共通語である音楽を通じて英語と日本語の似ている発音を使って違うストーリーを歌う、日本人である私だからできる楽曲に仕上がりました。
私の中のDetox Songとして、この曲の面白さを感じて頂き、またJAZZを身近に感じていただけたら幸せです。
NY仕込みのクールなサウンドに酔いしれて、歌って、踊って、リフレッシュして、楽しんでくださいませ。
I hope you ENJOY “Benjoy”!


「B/ENJOY」

アーティスト:滝沢望
リリース日:
音楽配信:2019年12月19日(木)〜 iTunes、レコチョク、Spotifyほか各種音楽配信サイトにて販売
MV:2019年12月17日(火)〜 YouTubeにてフル尺解禁
カラオケ:12月21日(土)より全国JOYSOUNDにて配信
DVD:2020年1月下旬より発売予定
Music :Nozomi Takizawa / Gt: Kelvyn Bell / Ba: Lonnie Plaxico / Dr: Andrew Atkinson / Tp: Ryo Sasaki / Arrangement:Lonnie Plaxico
MV出演:若林拓也 小槙まこ ほか / 企画プロデュース:辻村和也 / 監督:岡太地

「B/ENJOY」リリース記念ライブ

日時:2019年12月19日(木) 18:00開場 19:30 1st開演 / 21:00 2nd開演
場所:渋谷 JZ Brat SOUND OF TOKYO(渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F)
メンバー:滝沢望(Vo)、Dennis Lambert(Pf)、中村健吾(B)、岡部朋幸(Dr)、池本悠(G)、高澤綾(Tp)、Yurie Yamazaki(A.Sax)


◆滝沢望 オフィシャルサイト
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