だんさぶる!、1周年ライブで「NMB48をひっぱるグループになりたいです」

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12月16日(月)、だんさぶる!が梅田クラブクアトロで<だんさぶる! 1st Anniversary LIVE>を開催した。

◆ライブ写真

だんさぶる!とは、NMB48の東由樹、石田優美、加藤夕夏、川上千尋、河野奈々帆、小嶋花梨の6人で結成された選抜ダンスユニット。2018年12月に初公演を開催して早や1年というタイミングで、ついに初めてNMB48劇場から飛び出し外部のライブハウスでの公演を実施した。

幕開けは「Overture -だんさぶるver.-」。クールな映像にオーディエンスのテンションは急上昇し、メンバーがステージに姿を現すやいなや、まずは「野蛮な求愛」からスタートした。パワフルかつキレのあるダンスでファンの心を一気に掴んだあとは、「FRUSTRATION」「がっつきガールズ」と立て続けに披露し、会場全員でのクラップあり、コール&レスポンスあり、ファンによる掛け声ありと、瞬く間に会場を一体感で包む。

最初のMCは、ステージに全員集合して行った。加藤による元気いっぱいの挨拶を皮切りに、全員が弾む声で自己紹介。加藤の口から改めて、「だんさぶる! がずっと目標にしていた」というライブハウスでの公演が実現したことに、ファンへ感謝の言葉を贈った。また、小嶋は「オールスタンディングということで、どうぞご無事に。最後まで付いてきてくれたらうれしいです」とファンを気遣う言葉もあった。





続いては、川上・石田・加藤によるトーク。だんさぶる!が始動しておよそ1年が経ち、改めて見つけたメンバーの素顔が語られた。「こじりん(小嶋)は、表ではしっかりしているけど、一緒に活動することが増えてアホな面が見えてきた」という暴露もあれば、「ゆきつん(東)さんはおとなしい静かな人と思っていたけどよくしゃべる」、川上は「ツッコミが鋭い」、河野は「実はかまってちゃん」など、メンバーらの意外な素顔を次々と明かし、会場は笑いが起こった。最後に加藤は、「今日のライブでも、メンバーの意外な一面が見られると思うので発見してくださいね」と締めくくった。

だんさぶる!では初めてのソロコーナーに移ると、まず東は、シックな黒チェックのドレスに身を包み、「僕は愛されてはいない」をじっくり歌い上げた。次は河野の「僕たちは戦わない」。しっとりとした歌声に、キレのある激しいダンスで観客を魅了し、ダンススキルの高さをしっかりアピールした。小嶋は「セブンスコード」を披露。黒のライダースジャケットに黒のフェミニンなスカートを合わせた甘辛コーデで、ノリのいいロックナンバーを熱唱した。川上による「ハート型ウイルス」では、“ちっひー”コールが巻き起こり、その声に応えるように小悪魔感いっぱいにファンの気持ちを盛り上げる。セリフを語る一節では、前列のファンにプレゼントを手渡す一幕もあった。石田の「誘惑のガーター」のパフォーマンスではセクシーさが爆発。チェアを巧みに使った妖艶な演出で、他にない演出で会場の視線を釘付けにした。最後は、加藤によるソロ。「サンダルじゃできない恋」では、落ち着いた黒いロングドレスで、伸びやかな歌声となめらかなダンスで大人っぽい魅力を振りまいた。キュートからクール、セクシーまで、だんさぶる!というユニットの幅広い魅力が伝わるソロコーナーとなった。













続いては、東、河野、小嶋によるトークだ。初のソロコーナーをした直後、しかも東はトップバッターだったため、「緊張ハンパなかった!」と安堵の表情を浮かべ、「大好きな曲でいつかやりたいと思っていた」とも語り、ファンを喜ばせた。「僕たちは戦わない」を披露した河野は「本当に終始動いていて、楽しかったです」と語ると、小嶋は「奈々帆にしかできない、奈々帆らしい曲」と絶賛。一方、「セブンスコード」を歌い上げた小嶋は「歌だけを聴いてもらうことがあまりないからすごく楽しかった」と充実の表情を見せていた。

また、YouTubeのNMB48チャンネルで公開されている「目隠しで踊ってみた」シリーズについての質問では撮影秘話も飛び出した。「6人のだんさぶる! 一家だとしたら、立場は?」という質問には、東は一家に一台の癒やしロボット「ハッピーちゃん」、石田は「ペットの犬」、加藤は「お母さん」、川上は「末っ子」とそれぞれ提案。小嶋の役割を決めようとしたところ、ファンから「おばあちゃん!」との声があがり、会場は爆笑。河野は「赤ちゃん」と、それぞれの役割を語り合った。

ライブ後半は、ダンスバトルから幕を開けた。石田・川上・東による黒チームと、加藤・河野・小嶋による白チームに分かれてのバトルは、まず全員クラップでファンを煽ってスタート。交互に変幻自在のパフォーマンスを見せ、だんさぶる!にしかできない躍動感あふれるバトルでファンも大興奮となった。

その流れから、黒チームの石田・川上・東による「Mystery Line」、続いて加藤・小嶋・河野の白チームが「エンドロール」を。両チームともしなやかさと力強さを感じさせる、緩急つけたパフォーマンスで一段と大きな歓声が上がる。最後は6人全員が出揃い、披露したのは「それでも彼女は」。美しいハーモニーと豪快なダンスが圧倒的な迫力を生み出していた。



続いて「だんさぶる!」のこれまでの足跡をまとめた「だんさぶる!1周年の軌跡」を上映。だんさぶる!結成のきっかけや、6人のオーディション映像が流れた。そんな中、6人がステージに。身体が躍動するダンスナンバー「初めての星」では、ファンのコールも一段と大きく響き渡る。「僕だけの君でいてほしい」と続いたあとは「北川謙二」で側転まで飛び出して会場のボルテージは最高潮に。「ロックだよ、人生は…」ではメンバー全員がタオル回しでエンジン全開。ファンもあちこちでタオルを回してメンバーの熱唱に応えた。曲のラストにはカウントダウンと同時に、メンバーがそれぞれ持っていたサイン入りタオルを客席に投げ込んだ。本編のラストはだんさぶる!唯一のオリジナル曲「やさしさの稲妻」を披露。メンバー6人が担当パートそれぞれに振り付けを手がけた力作で、稲妻を表現した手のふりが目を引くダンスチューンに、大歓声が沸き起こった。

会場の熱気が冷めやらぬ中、アンコールでは、AKB48チーム8の「蜂の巣ダンス」を熱唱。飛んだり跳ねたりステップを踏んだり、本編をやりきった直後とは思えない力強いダンスでファンたちを喜ばせた。

改めて、この日を迎えた感想をメンバーが言葉で紡ぐ一幕もあった。

石田は「1周年ライブできたのは皆さんのおかげです」と感慨深げだ。「だんさぶる! 1周年の軌跡」のVTRにも触れ、「オーディションを受けた時から、私はダンスが大好きだったのでゴリゴリ推してたんですけど、あまり前に出ることがなくて…」と語ったところで思わず感極まり熱い涙が。「こうしてみんなと一緒にダンスユニットを作り、NMB48では副キャプテンという役割をいただいたり、ちょっとずつ前にいけているのかなと思うし、少しでも皆さんにいいご報告ができているのかなと思うと、ファンの皆さんからの声は私たちの励み」と感謝を。将来の野望として、「これから、大きな会場で皆さんとステキな景色を見たい」と力強く語った。

東は「こういう形でライブができるのも、みんなで目指していたから叶うのかな」と語り、「一時期は『どうしたらいいんやろう』と迷ったこともあった。でも皆さんがいないと叶わないことなので」と話したところで心にこみ上げるがあったのか、思わず涙。「だんさぶる!は吸収できるところがたくさんある」とも語り、これからも高め合い、共に目標に向かって走ることを宣言していた。

川上は、だんさぶる!結成のきっかけとなった「サヤソニ」のダンス選抜には選ばれていなかったものの、「だんさぶる! 創設者のおふたりが私を見つけてくれ、だんさぶる!に入れてくれたおかげで、1年間で環境が変わりました」と告白。「戸惑うことも合ったけど、出会えた皆さん、そしてだんさぶる!が前進できている実感がうれしい。だんさぶる!はだんさぶる!なりに皆さんと一緒に進んでいきたいです」とファンと歩むことを約束。

河野は「研究生の頃にだんさぶる!に入れてもらいました。最初、『ダンスのユニットをしたい』と言っていたことが叶いました。あの時、言ってなかったら今ここにいないと思う」と感無量。「最初は先輩の中で後輩ひとりだったので緊張していました。でも今となったらすごく居心地が良くて、この6人じゃないとだんさぶる!じゃない。なので、これからも6人で突っ走っていきたいです」と力強く語った。

小嶋は「NMB48の活動だと、キャプテンという立場がどうしても自分の中にあるからずっと背筋を伸ばしているんですが、だんさぶる!にいるときは自分らしくいられる」と笑顔。そして「何度かつまずいたこともありました。客観的に見て、どう活動していけば色んな人に観てもらえるのか悩んだり、『私たちはダンスしかない』ということをマイナスに捉えることもありました。でも改めてステージに立ち、ひとつになる空間を造ったとき『これだ』と思えた」と手応えを感じた様子だ。「これからは全国を回って新しいファンも取り込めるようになっていきたい。NMB48をひっぱるグループになりたいです」と決意新たにしていた。

加藤は「もう全部言われたわ」と苦笑いしつつ、「継続は力なり、と言いますが、うまくいかない時や、苦しい時期でも集まって地道にやってきたからここまで来られたんだと思います。今日のライブのコンセプトが、『私たちもだんさぶる!みなさんもだんさぶる!にするぞ!』ということで、みなさんがだんさぶる!になれるライブをこれからもやっていきたいです」と熱く語った。

全員の最後の挨拶が終わったところで突然、衝撃音が起こり、メンバーが驚く中、大画面にビッグニュースが現れる。3月23日(月)、なんばHatchにて「スプリングライブ」の開催が決定したことが発表された。



「これから、大きな会場で皆さんとステキな景色を見たい」と語っていた石田は、「さっき言った目標、もう叶われた!」と感激の涙。東は「春やから、もっとパワーアップしたい私たちを見せたいですね」と意気込み、ファンからも「おめでとう!」とお祝いの言葉があちこちから贈られた。喜びを爆発させる6人を、ファンは温かい拍手で見守っていた。

うれしいニュースの後はラストスパートをかけ、「初恋至上主義」、「ピーク」を続けざまに披露し、ファンの熱い応援に応えた。



またもアンコールが起こり、まもなく6人が元気いっぱいにステージに登場すると、「蜂の巣ダンス」を披露。最後の最後まで走りきり、完全燃焼で幕を閉じた。



(c)NMB48

■<セットリスト>

1.野蛮な求愛
2.FRUSTRATION
3.がっつきガール
4.僕は愛されてはいない
5.僕たちは戦わない
6.セブンスコード
7.ハート型ウイルス
8.誘惑のガーター
9.サンダルじゃできない恋
10.[Dance Battle}
11.Mystery Line
12.エンドロール
13.それでも彼女は
14.初めての星
15.僕だけの君でいてほしい
16.北川謙二
17.ロックだよ、人生は…
18.やさしさの稲妻
EC1/19.蜂の巣ダンス
EC2/20.初恋至上主義
EC3/21.ピーク

■<だんさぶる!Spring LIVE(仮)>

2020年3月23日(月) 大阪・ なんばHatch
出演:だんさぶる!
※だんさぶる! from NMB48 (東由樹/石田優美/加藤夕夏/川上千尋/河野奈々帆/小嶋花梨 )
※チケット情報他、詳細は追ってお知らせいたします。
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