はやぶさ、令和の新カラオケ定番曲を目指す新曲「酔わせて朝まで」

ツイート


デビュー8年目を迎えたはやぶさ(ヒカル、ヤマト)が、12月18日に12作目となるニュー・シングル「酔わせて朝まで」(作詩:かず翼、作曲:平義隆)を発売したのを記念し、同日、東京・六本木のカラオケバー「BAN×KARA ZONE-R」で新曲発表イベントをおこなった。

◆イベント画像

今回の新曲は、テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ!!」のオープニングテーマ曲に起用された前作シングル「超天フィーバー!」とは打って変わって、はやぶさの本道をいく初のデュエット歌謡曲で、ヒカルが女性パート、ヤマトが男性パートを担当。夜の酒場で繰り広げられる恋の終わりの物語をテーマにしており、デュエット曲として忘年会や新年会など各種宴会で盛り上がるような令和の新カラオケ定番曲を目指している。

この日が初お披露目という振付で新曲「酔わせて朝まで」を歌い、ヒカルが「2019年は、2月に『歌謡カヴァーソングス2』というカバー曲だけを収録したアルバム、9月には『超天フィーバー!』という11枚目のシングルを発売させていただいたばかりですが、本日、12枚目のシングルを発売させていただくことになりまして、うれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ヤマトとも出会ってから9年になりますが、ファンとスタッフの皆さまに支えていただきながら、素敵な作品とめぐり合うことができました」と、ヤマトは、「今回の新曲は、はやぶさにとって初めてのデュエット作品でして、男性デュオですが、男女の掛け合いで進んでいく物語でして、男女で歌っていただいても、男性同士、女性同士でも歌っていただける作品になっていますので、多くの方に聴いて愛していただけるよう、今日から頑張って歌わせていただきます」とあいさつした。





その後、同シングルのAタイプのカップリング曲「博多祭りうた」、Bタイプのカップリング曲「ブルースカイ ブルー」(西城秀樹カバー曲)を歌唱し、最後に再び新曲「酔わせて朝まで」をフルコーラスで熱唱した。

2人とも「デモで聴かせていただいたときからこの曲はぜひ歌わせていただきたい」と、当初から大変気に入ったという。ヤマトは「これまでアニメソングを立て続けに出させていたいだてきましたが、アニメソングは、もちろんこれからも大事に歌わせていただきますが、今度の新曲では、僕たちが幼いときから慣れ親しんできたジャンルのオリジナル作品でして、また新しいはやぶさの世界が出せるように歌っていきたい」、ヒカルは「2020年は、この曲とともに僕たちはやぶさも、より大きく飛躍できる年にしたい」と、来年にかける意気込みを語った。



また、今年1年を漢字一文字で表現するとしたらという記者からの質問には、ヒカルは「前」、ヤマトは「楽」と答え、来年2020年をヒカルは「来年に向けてのいいスタートダッシュが切れるようにこの新曲に気合いを入れて、いまのうちに目標を立てて羽ばたいていきたい」、ヤマトは「久しぶりの歌謡曲なので、はやぶさにしかできないことを研究&追求して、ステージでお客さまと一緒に楽しい時間を過ごしたいですね。令和元年も終わりに近いですが、そういう意味で先に進んで、新しいはやぶさをどんどん作っていきたい」と話していた。





■12thシングル「酔わせて朝まで」

2019年12月18日発売
【Aタイプ】 (VICL-37512/税込1,350円)
M1 「酔わせて朝まで」(作詩:かず 翼 作曲:平 義隆 編曲:内田敏夫)
M2 「博多祭りうた」 (作詩:久仁京介 作曲:平 義隆 編曲:内田敏夫)
M3 「酔わせて朝まで」(オリジナル・カラオケ)
M4 「博多祭りうた」(オリジナル・カラオケ)

【Bタイプ】 (VICL-37513/税込1,350円)
M1 「酔わせて朝まで」(作詩:かず 翼 作曲:平 義隆 編曲:内田敏夫)
M2 「ブルースカイ ブルー」 (作詩:阿久 悠 作曲:馬飼野康二 編曲:工藤恭彦)
M3 「酔わせて朝まで」(オリジナル・カラオケ)
M4 「ブルースカイ ブルー」(オリジナル・カラオケ)

<配信リリース>
12月18日より音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサイトにて配信中。
※対応ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music

この記事をツイート

この記事の関連情報