MONGOL800キヨサクが作曲・プロデュース、「想うた」CMで石井杏奈と古川琴音が姉妹役

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MONGOL800のキヨサクがオリジナルソングの作曲とプロデュースを担当した、日本たばこ産業(JT)の企業CM“「想うた 姉妹を想う」篇”が、本日12月20日(金)より全国で放映開始となる。

◆“「想うた 姉妹を想う」篇”画像

石井杏奈と古川琴音が姉妹役を演じる同CMは、人と人とが互いに思い合う気持ちをオリジナル楽曲に乗せて描く企業広告“想うた”シリーズの第五弾として放送されるもの。対照的な個性を持つふたりが刺激し合いながら成長し、互いを認め合っていく姿を描いている。




オリジナルソング「姉妹を想う」は、本CMのクリエイティブディレクターである篠原誠が作詞、キヨサクが作曲・プロデュースを担当したコラボレーション作品だ。シンガーには、SNSに投稿されたMONGOL800のカバーをきっかけにその歌声に出会ったキヨサクが“姉と妹どちらの声(意志や想い)も表現できると思った”というtheaが抜擢された。楽曲についてキヨサクと篠原は次のようにコメントを寄せている。

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■キヨサク(作曲・プロデュース)コメント

Instagramに投稿されたMONGOL800の弾き語り動画を何気なく見ていたら不思議な引力を持つtheaさんの声に出会いました。歌によって表情が変わる声、歌の世界観に入り込む表現力に引きつけられていきました。
ちょうど「姉妹を想う」篇の絵コンテが届いた頃には、漠然とこの声を起用したいという考えが強くなっていました。明るさの中に少し切なくて、物悲しい表情をみせる声は、姉と妹どちらの声(意志や想い)も表現できると思いました。彼女の声を生かすように、シンプルな楽器編成にストレートなアレンジを行い、ピアノが見守る母親、チェロが支える父親で、その上に、自由に育つ姉妹の声を表しているような仕上がりになりました。シリーズ2年目、重ねてきたセッションの中でも第5弾は特に思い入れのある作品になりました。

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■篠原誠(作詞) コメント

「想うた」も、本作で第5弾目となります。前作に引き続き、「人はそれぞれ違うからこそ、お互いを想い合える」をテーマに考えました。今回は、姉妹の物語。幼い時から、いつも仲良く遊んでいた姉妹は、育つにつれて全く性格も趣味も違う二人に育っていく。しかし、そんな二人が選んだ仕事は、同じ美容師。お客に寄り添う姉に対して、自分の個性を爆発させる妹。いつしか二人の意見がぶつかることも。そんな二人は、それぞれがそれぞれの問題にぶち当たり悩んでいた。そんなある日、妹は、姉に髪を切って欲しいという。気づけば、お互いがお互いの髪を切りながら、それぞれ違う感性に触れることで、また、二人はそれぞれの道を進み始める。「違うからこそ、想い合える。」「違うからこそ、強くなれる。」そんなことを感じてもらえたら、大変うれしく思います。

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『想うた』スペシャルサイトではWEB限定のスペシャルムービーや登場人物紹介、楽曲の歌詞などが公開される。

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