オジー・オズボーン、10年ぶりのオリジナル・アルバムより「Under The Graveyard」のMV公開

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2020年初頭に10年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースするオジー・オズボーンが、アルバムからの1stシングルである「Under The Graveyard」(アンダー・ザ・グレイヴヤード)のミュージックビデオを公開した(https://www.youtube.com/watch?v=iuzyA5gDa4E)。


内容は70年代末にブラック・サバスを解雇され、やけくそになったオジーの酒浸りの日々を回想ドラマのごとく再現。オジーに扮するのはアメリカの若手人気俳優のジャック・キルマー(両親は俳優のヴァル・キルマー、ジョアンヌ・ウォーリー)が扮し、当時のオジーの放蕩ぶりを迫真の演技でみごとに表現。また、のちのオジーの妻でマネージャーとなる恋人シャロン・オズボーン役もイギリスの人気TVドラマ「このサイテーな世界の終わり」(日本はネットフリックスで配信中)の主役で一躍人気女優となったジェシカ・バーデンが務め、どうにかしてオジーを更生させようと格闘しながらも献身的にオジーを支える様子も描かれている。まさに“墓場の下”に落ちそうになっていた当時のオジーがよくわかる内容となっている。監督はジョナス・アカーランド。

なお、「Under The Graveyard」はすでに全米ロック・ラジオ・チャートで1位を獲得しており、これはオジーにとって10年ぶりとのこと。

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