イギー・ポップ、パブリック・エナミー、シカゴら、グラミー賞 特別功労賞生涯業績賞を受賞

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Photo by Rob Baker Ashton

米レコーディング・アカデミーは12月19日(木)、イギー・ポップ、パブリック・エナミー、シカゴ、ロバータ・フラック、アイザック・ヘイズらへグラミー賞 特別功労賞生涯業績賞を贈ることを発表した。

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彼らほか、ジョン・プライン、故シスター・ロゼッタ・サープも同賞を受賞する。また、グラミーのエグゼクティブ・プロデューサーKen Ehrlich、作曲家のフィリップ・グラス、元MGMレコーズの代表でアメリカ・レコード協会の創設に携わった故フランク・ウォーカーへトラスティーズ・アワード(理事会賞)、George Augspurgerへテクニカル・グラミー・アワード(技術賞)が贈られる。

ポップはこれまでに2回、パブリック・エナミーは6回、グラミーの候補に挙がっているが、受賞したことはなかった。シカゴは10回ノミネートされ、70年代半ば、「If You Leave Me Now」で最優秀ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス(デュオ/グループ)を獲得した。



2020年4月18日にカリフォルニアでセレモニーが開かれる。

2019年度はブラック・サバス、ジョージ・クリントン&パーラメント/ファンカデリック、ビリー・エクスタイン、ダニー・ハサウェイ、フリオ・イグレシアス、サム&デイヴ、ディオンヌ・ワーウィックが特別功労賞生涯業績賞を受賞した。

Ako Suzuki
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