【ライヴレポート】LUNA SEA、<LUNATIC X’MAS 2019>初日「今がいちばんカッコいい」

ツイート

12月21日および22日の2日間にわたってLUNA SEAが、毎年恒例の<LUNATIC X’MAS>をさいたまスーパーアリーナにて開催した。先ごろ公開した2日間のオフィシャルレポートに続いて、同公演初日の詳細レポートをお届けしたい。

◆LUNA SEA 画像

スティーヴ・リリーホワイトを共同プロデューサーに迎えて通算10枚目のオリジナル・アルバム『CROSS』をリリースしたばかりのタイミングでの初日のライヴには一言でいうと度肝を抜かれた。



一瞬でLUNA SEAの世界にひきこまれる幻想的なライティング演出の中に賛美歌が流れ、スモークがたかれたステージにメンバーが登場。幕開けの曲はなんとアルバム『MOTHER』の先行シングルとして1994年にリリースされたシングル「TRUE BLUE」のカップリング曲「FALLOUT」だった。RYUICHIがローボイスで後半に向かうにつれて熱を帯びていくヴォーカルで圧倒するこの曲のタイトルは“死の灰”を意味し、バックのLEDスクリーンに映し出される映像も自然を含めた生命が朽ち果てていく様を思わせるほど衝撃的。

息を呑むような緊張感を打ち破ったのは特効とともに投下された攻撃的なアッパーチューン「G.」だった。SUGIZOとINORANが長く伸びたスロープに散り、キレと気迫に満ちた演奏が場内の空気を一気に上げていく。“罪深き夜に 聖なる夜に…”と歌うこの曲が「FALL OUT」に続いて選曲されたことからもLUNA SEAの攻めの姿勢が伝わってきた。




「さいたまスーパーアリーナ! 待たせたな!みんな。LUNA SEA30周年の<LUNATIC X’MAS>、飛ばしていきたいと思います。僕らのライヴハウス、さいたまスーパーアリーナ! ベースとなっているこの会場で過去を超えていけたらいいなと思ってます。出会って30年、1人も欠けることなく、こうしてこのステージに上がっていられることをホントに感謝してるし、そういう奇跡が1日でも長く続いていくように精神的にはもっともっと上を目指していきたい。そんなふうに思ってます。のっけから飛ばしていくぞ!」──RYUICHI

RYUICHIが煽ったあとは、いつもなら後半で演奏されるまさかの「ROSIER」で爆発する展開。前半の5曲は終幕前のナンバーで固められた。セットリストは微塵も想像できなかった。同時に驚いたのはLUNA SEAの音だ。真矢が発売前のPearlの電子ドラム“e/MERGE”を今回のライヴから使用(ライヴでの使用は世界初)しているのも変化だが、アルバム『CROSS』同様、全員の音の粒が立っていてクリアに響いてくる。理由の一つにSUGIZOは自前の燃料電池車(及び周辺機器)による電力を提供した。出演者が自力で電力をまかなうライヴもまた、世界初である。メンバーは新作について“新たなLUNA SEAの始まり”と表現していたが、ライヴでも見事に具現化されていた。スケール感とグルーヴ、スキルは圧倒的なのに音はフレッシュになっていると言えばいいだろうか。それによってRYUICHIのヴォーカリストとしての技量がいっそう際立つ黄金バランス。結成30周年にして、こういうアップデートの仕方をすることも想像できなかった。


「ニューアルバム聴きましたか? スティーヴという素晴らしいプロデューサーとともに共同で作った俺たちの今のベストな作品なので、アルバムをひっさげてのツアーもあるし、未来が楽しみだね、みんな。いちばん最初に届いたのはこの曲だったのではないでしょうか?」──RYUICHI

RYUICHIが問いかけスーパーアリーナをまるごとすっぽり包んでしまう壮大さで届けられたのは「宇宙の詩〜Higher and Higher〜」。天井まで届く巨大なスクリーンの映像が宇宙の営みを映し出し、『「BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜」(TM NETWORKのカバー)、美しくも切ないバラード「悲壮美」とSUGIZOが指揮をとった『機動戦士ガンダム THE ORIGIN  前夜 赤い彗星』シリーズの楽曲が贈られ、その陶酔感を途切らせることなく「absorb」へと移行する流れも秀逸だった。



リズムセクションのソロコーナーも刺激的だった。真矢は30周年の流れを汲んでいるかのように和笛、鼓、和太鼓とともに着物をまとい、静と動を行き来する和楽器の間合いを活かしたドラムで魅了。スパンコールのスタジャンを着てラメ入りのフェンダーベースで登場したJはときにベースでシンセベースのような音を出し、ヴィジョンに浮かび上がる青の縁取りの十字架(クロス)をバックに、「今日と明日と30周年、派手に盛り上がろうぜ!」と場内を燃え上がらせる。

全員が再びステージに揃っての「Dejavu」はSUGIZOとJが下手で並んで笑い合いながらプレイしていたかと思えば、真矢の横でINORANが茶目っ気たっぷりにシンバルを叩いてみたり、RYUICHIとSUGIZOが向かい合ったりと見どころが満載すぎる展開でスーパーアリーナは大合唱。幸せな景色が広がった。



「まだ体力的にも精神的にも満ちていく途中のLUNA SEAです。たぶん結成当時からしたらどんどん体積というか容積というか重さというか、そういうものが上がっている。光がどんどん眩しくなっているようなそんな気がします」──RYUICHI

そう今のLUNA SEAについて触れたRYUICHIは『CROSS』が世界基準のサウンドになったと伝えた上で、今の心境を届けた。

「俺たちの欲っていろいろあって、もちろん、もっとデカくなりたいっていう単純な欲もあるけど、まだ学びたいとかもっと上手くなれるとか、もっと強くなれるとかいつも思ってるんだよね。僕は4人のメンバーからそう感じるし、パワーを交換しあってる。そしてライヴでみんなのパワーを感じて“待ってくれてたんだな”っていう瞬間に奮い立つ。血が騒ぐっていうの? “やっぱり、ここなんだな”って。その瞬間が今だからね。まだまだ30周年のこの旅は続きますが、みんなと共に高め合っていきたいと思います」──RYUICHI


後半戦は『ガンダム』40周年プロジェクトのテーマ曲に起用された「THE BEYOND」。星々が煌く空間の中で鳴らされるようなSUGIZOのロマンティシズムあふれるギターにいざなわれ、LUNA SEAの放つ強い光とエナジーが会場を満たしていく。その恍惚感のまま緑のファイアーボールが上がる「Hold You Down」から、「STORM」へ。本編ラストはライヴを興奮マックスに導いた「TONIGHT」。INORANのストロークにかぶさるようにJがシャウトし、スーパーアリーナが揺れるほどの盛り上がりの中、本編が終了した。

スマホのライトが揺れるアンコールでは、いつものようにみんなが歌う「聖しこの夜」が響きわたり、いつのまにか客席に光のウェーヴが起こった。まるでLUNA SEAの今宵のサプライズに応えるかのようにSLAVE主導で一体感を創り出す光景も忘れられないものとなった。

INORANが「(スマホライトを)点けたままでいきたいな」と提案し、RYUICHIが「じゃあ、みんなが作ってくれた星空で次のナンバーに行きたいと思います」と光を奏で合うように披露されたのはオリジナルのクリスマスソング「HOLY KNIGHT」。<LUNATIC X’MAS>に欠かせない「White X’mas」と「I for YOU」も贈られた。


メンバー紹介ではRYUICHIが、「メンバー紹介はリハーサルとかしていません。すべてがリアルです」と明かし、真矢、Jに続いてINORANが骨太なギターリフで盛り上げ、RYUICHIに「新曲?」と聞かれると笑って「みなさん、盛り上がってますか? LUNA SEA大好きですか?」と煽り、SUGIZOはINORANに呼応するようにT.Rexの「20th Century Boy」のリフを弾いて大歓声。5人とも30年やってきて今がいちばんカッコいいと思っていること、旅はまだまだ続くと宣言した。最後に紹介されたRYUICHIはINORANとSUGIZOに交互に紹介され、SUGIZOは「僕らの生命はもう自分たちだけのためじゃない」とRYUICHIに身体の鍛えすぎに気をつけるように注意勧告。が、INORANに「そんなこと言ってるSUGIちゃんがいつも病気で倒れます」と逆に注意されることに(笑)。

「BELIEVE」は大合唱。銀テープが宙を舞った「WISH」ではRYUICHIがついにスロープを走り、SUGIZOがアリーナ席に降りてギターを弾き、初日は大団円でジ・エンドかと思いきや、最後に演奏されたのはLUNA SEAのヒストリーに欠かせない名曲「MOTHER」だった。当時、アイルランドで撮影されたミュージックビデオのことがふと頭をよぎった。スティーヴ・リリーホワイトと組んだアルバム『CROSS』を完成させたLUNA SEAの旅はまだ続いていく。そして、それは1本の線で繋がっているのだ。


30周年のヒット曲や代表曲中心のアニヴァーサリー的なセットリストではないことにも意味があり、初日の度肝を抜かれたセットリストや演出にも今のLUNA SEAからのメッセージが込められているはずだ。

取材・文◎山本弘子
撮影◎田辺佳子/橋本塁

■<LUNA SEA 30th Anniversary LIVE LUNATIC X’MAS 2019>セットリスト

▼12月21日(土)@さいたまスーパーアリーナ
01. FALLOUT
02. G.
03. ROSIER
04. DESIRE
05. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
06. 宇宙の詩 ~Higher and Higher~
07. beyond the time ~メビウスの宇宙を超えて~
08. 悲壮美
09. absorb
10. Drum Solo & Bass Solo
11. Déjàvu
12. THE BEYOND
13. Hold You Down
14. STOME
15. SHINE
16. TONIGHT
encore
en1. HOLY KNIGHT
en2. White X'mas〜I for You
en3. BELIEVE
en4. WISH
en5. MOTHER

▼12月22日(日)@さいたまスーパーアリーナ
01. 宇宙の詩 ~Higher and Higher~
02. The End of The Dream
03. ROSIER
04. DESIRE
05. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
06. Sweetest Coma Again
07. beyond the time ~メビウスの宇宙を超えて~
08. 悲壮美
09. 闇火
10. Drum Solo & Bass Solo
11. JESUS
12. THE BEYOND
13. BLACK AND BLUE
14. STOME
15. SHINE
16. BELIEVE
encore
en1. HOLY KNIGHT
en2. White X'mas〜I for You
en3. TONIGHT
en4. WISH
en5. LUCA

■<LUNA SEA 2020 全国ホールツアー>

2月01日(土) 埼玉・三郷市文化会館
open17:00 / start18:00
2月02日(日) 埼玉・三郷市文化会館
open15:00 / start16:00
2月27日(木) 栃木・宇都宮市文化会館大ホール
open17:30 / start18:30
2月28日(金) 栃木・宇都宮市文化会館大ホール
open17:30 / start18:30
3月07日(土) 石川・本多の森ホール (旧石川厚生年金会館)
open17:00 / start18:00
3月08日(日) 石川・本多の森ホール (旧石川厚生年金会館)
open15:00 / start16:00
3月14日(土) 福島・南相馬市民文化会館ゆめはっと大ホール
open17:00 / start18:00
3月15日(日) 福島・南相馬市民文化会館ゆめはっと大ホール
open15:00 / start16:00
3月21日(土) 福岡・福岡サンパレス
open17:00 / start18:00
3月22日(日) 福岡・福岡サンパレス
open15:00 / start16:00
3月28日(土) 広島・上野学園ホール (広島県立文化芸術ホール)
open17:00 / start18:00
3月29日(日) 広島・上野学園ホール (広島県立文化芸術ホール)
open15:00 / start16:00
4月04日(土) 大阪・大阪国際会議場メインホール
open17:00 / start18:00
4月05日(日) 大阪・大阪国際会議場メインホール
open15:00 / start16:00
4月11日(土) 愛媛・松山市民会館大ホール
open17:00 / start18:00
4月12日(日) 愛媛・松山市民会館大ホール
open15:00 / start16:00
4月18日(土) 新潟・新潟県民会館大ホール
open17:00 / start18:00
4月19日(日) 新潟・新潟県民会館大ホール
open15:00 / start16:00
4月25日(土) 宮城・仙台サンプラザホール
open17:00 / start18:00
4月26日(日) 宮城・仙台サンプラザホール
open15:00 / start16:00
5月02日(土) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール
open17:00 / start18:00
5月03日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール
open15:00 / start16:00
5月09日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
open17:00 / start18:00
5月10日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
open15:00 / start16:00
5月14日(木) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
open17:30 / start18:30
5月15日(金) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
open17:30 / start18:30
▼チケット
・指定席/立ち見 前売 ¥10,000(税込) / 当日 ¥11,000(税込)
・SLAVEシート ¥22,000(税込)
・ファミリーシート 大人¥10,000+子供¥2,500(税込)
※全席種 全席指定・3歳以上有料
【アルバム『CROSS』封入チケット先行予約】
チケット一般発売日:2020年1月18日(土) 10:00〜

■<LUNA SEA 30th Anniversary SLAVE限定GIG 2020>

▼2020年
2月13日(木) 町田市民ホール
open17:30 / start18:30
2月14日(金) 町田市民ホール
open17:30 / start18:30
※30年の時を超え LUNA SEA という奇跡が始まった地へ凱旋。SLAVE限定GIG初となる「町田」開催決定。
▼チケット
全席指定:¥10,000(税込) / 3歳以上有料
※一般発売はございません。
※本公演は、SLAVE会員限定イベントとなり、1会員様各公演1回1枚のみお申し込みいただけます。また、本公演は当日にご本人様確認(認証)がございます。

■10thオリジナルアルバム『CROSS』

2019年12月18日(水)発売


▲通常盤

【通常盤】UPCH-2199 ¥3,000+税
01. LUCA
02. PHILIA ※MMORPG『ETERNAL(エターナル)』主題歌
03. Closer
04. THE BEYOND ※「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」記念テーマ曲
05. You’re knocking at my door
06. 宇宙の詩 〜Higher and Higher〜 ※TVシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第1弾オープニングテーマ
07. anagram
08. 悲壮美 ※TVシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第2弾オープニングテーマ
09. Pulse
10. 静寂
11. so tender…


▲初回限定盤A / B

【初回限定盤A (CD+DVD)】UPCH-7546 ¥4,000+税
・DISC1 (CD):ALBUM『CROSS』
・DISC2 (DVD):「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜 -Live Version-」 Music Video / 「悲壮美」 Music Video 収録
【初回限定盤B (2CD+DVD】UPCH-7547 ¥4,000+税
・DISC1 (CD):ALBUM『CROSS』
・DISC2 (CD):「Beyond The Time〜メビウスの宇宙を越えて〜」1曲を収録
・DISC3 (DVD):「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜」Music Videoリリック日本語 & 英語Ver.を収録

【SLAVE限定PREMIUM BOX A (2CD+2Blu-ray or DVD+Goods)】¥30,000+税 (Blu-ray, DVD共通)
(1) DISC1 (CD):ALBUM『CROSS』
(2) DISC2 (CD):2019年5月31日&6月1日 <LUNA SEA 30th Anniversary LIVE -Story of the ten thousand days->公演より12曲収録
(3) DISC3 (Blu-ray or DVD):2019年5月29日 <LUNA SEA The 30th Anniversary SLAVE限定GIG at Zepp Tokyo>公演より13曲収録
(4) DISC4 (Blu-ray or DVD):1998年12月24日 <LUNA SEA CONCERT TOUR 1998 SHINING BRIGHTLY FINAL END OF PERIOD>
(5) 豪華100ページ写真集
(6) 豪華ポスター
(7) <LUNA SEA The 30th Anniversary SLAVE限定GIG at Zepp Tokyo>スタッフパス
(8) <LUNA SEA CONCERT TOUR 1998 SHINING BRIGHTLY FINAL END OF PERIOD>スタッフパス
【SLAVE限定PREMIUM BOX B (2CD+Blu-ray or DVD+Goods)】¥20,000+税 (Blu-ray, DVD共通)
(1) DISC1 (CD):ALBUM『CROSS』
(2) DISC2 (CD):2019年5月31日&6月1日 <LUNA SEA 30th Anniversary LIVE -Story of the ten thousand days->公演より12曲収録
(3) DISC3 (Blu-ray or DVD):2019年5月29日 <LUNA SEA The 30th Anniversary SLAVE限定GIG at Zepp Tokyo>公演より13曲収録
(4) 豪華100ページ写真集
(5) 豪華ポスター
(6) <LUNA SEA The 30th Anniversary SLAVE限定GIG at Zepp Tokyo>スタッフパス
▼DISC2収録曲 ※PREMIUM BOX A&B共通
2019年5月31日&6月1日 <LUNA SEA 30th Anniversary LIVE -Story of the ten thousand days->
01. CALL FOR LOVE
02. Déjàvu
03. 宇宙の詩 ~Higher and Higher~
04. gravity
05. BELIEVE
06. 悲壮美
07. Hold You Down
08. Rouge
09. BLUE TRANSPARENCY
10. BLACK AND BLUE
11. ROSIER
12. FOREVER & EVER
▼DISC3 (Blu-ray or DVD)収録曲 ※PREMIUM BOX A&B共通
2019年5月29日<The 30th Anniversary FREE LIVE -DEAR SLAVES- 5.29 Zepp Tokyo>
01. SLAVE
02. Déjàvu
03. JESUS
04. SHINE
05. 宇宙の詩 ~Higher and Higher~
06. gravity
07. 悲壮美
08. STORM
09. ROSIER
10. BELIVE
11. Hold You Down
12. TONIGHT
13. WISH
▼DISC4 (Blu-ray or DVD)収録曲 ※PREMIUM BOX A のみ収録
1998年12月24日 <LUNA SEA CONCERT TOUR 1998 SHINING BRIGHTLY FINAL END OF PERIOD>
01. Time Has Come
02. Déjàvu
03. Unlikelihood
04. END OF SORROW
05. TRUE BLUE
06. NO PAIN
07. Providence
08. ANOTHER
09. Journey of the Soul (Drum Solo)
10. Bass Solo
11. FATE
12. BREATHE
13. WITH LOVE
14. DESIRE
15. ROSIER
16. BELIEVE
17. STORM
18. I for You
19. SHINE
20. PRECIOUS...
21. WISH
22. UP TO YOU


この記事をツイート

この記事の関連情報