ボブ・ディランの映画、若き彼を演じる俳優が決定

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ボブ・ディランのバイオグラフィ映画で、ディランを演じる俳優が決まったようだ。

◆ボブ・ディラン画像

『君の名前で僕を呼んで』(2017年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ(24歳)が若きディラン役に抜擢されたという。

映画では、フォークからエレクトリックへの転換期を描く。『Variety』によると、正式なタイトルは発表されていないものの、『Going Electric』として知られるこの作品は、『フォードvsフェラーリ』(1月10日 日本公開)のジェームズ・マンゴールドが監督を務めるという。マンゴールドは、ジョニー・キャッシュのバイオグラフィ映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』の監督/脚本も手掛けた。また、『ローガン』(2017年)でアカデミー賞の脚色賞にノミネートされている。

ディランの長年のマネージャー、ジェフ・ローゼンが今作のプロデューサーの1人で、ディラン本人もマンゴールドや制作会社(フォックス・サーチライト・ピクチャーズ)に協力しているとの報道もある。



現時点、公開日は明かされていない。

Ako Suzuki
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