【ライブレポート】BLACKPINK、京セラドーム大阪2DAYSに10万人動員「JISOO、お誕生日おめでとう！」

BLACKPINKが1月4日および5日の2日間、京セラドーム大阪にてワールドツアー＜BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA＞の日本公演(全4公演)より大阪公演を開催した。2019年12月の東京ドーム公演に続き、京セラドーム大阪には2日間で10万人を動員。2020年初ライブにて自身の新たな記録を打ち立て、日本での熱狂ぶりを証明してみせた。同公演のオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆BLACKPINK 画像

2019年1月より始まったBLACKPINK初のワールドツアー＜BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA＞は、世界16ヵ国22都市30公演をソールドアウト。17ヵ国目として行われた日本公演は、12月4日の東京ドーム公演を皮切りにBLACKPINK初のドームツアーとして開催中のものだ。



2018年12月23日以来、二度目となる京セラドーム大阪でのライブだが、この約1年の間に世界4大陸におよぶワールドツアーの成功をはじめ、全世界で配信リリースしたミニアルバム「KILL THIS LOVE」がアメリカほか各国のiTunesアルバムチャートで1位を獲得した。また、アメリカ最大級の音楽フェスティバル＜コーチェラ・フェスティバル 2019＞に出演すると、“BLACKPINK × Coachella”がTwitterのワールドトレンド1位を記録するなど、世界を凌駕してきた。彼女達を1年間待ちわびていた大阪のBLINK(＝BLACKPINKのファン)達が、大きな歓声で迎えた。

4日の公演では、3日に誕生日を迎えたばかりのメンバー、JISOO(ジス)を祝福するシーンも。アンコールで突然、観客全員が「JISOO、お誕生日おめでとう！」と書かれたピンク色のボードを掲げ、ピンク色のバースデーケーキで、JISOOを驚かせた。



日本公演はこの後、2月22日(土)の福岡ヤフオク! ドーム公演を残すのみ。東京ドームを含めた3会場4公演で205,000人を動員する予定だ。なお、同ドームツアーの盛況ぶりを受けて、福岡ヤフオク!ドーム公演のライブビューイング実施も決定した。詳細は後日改めて発表される。

ドームツアー開催に合わせてPOPUP STOREやローソンとのコラボレーション企画が行われているが、POPUP STOREではオープン前から整理券配布するなど、大盛況となっているとのことだ。