オジー・オズボーン、新ドキュメンタリーの予告編が公開
3月に米テキサス州オースティンで開かれる音楽/映画祭<サウス・バイ・サウスウエスト>でプレミアされるオジー・オズボーンの新ドキュメンタリー『Biography: The Nine Lives Of Ozzy Osbourne』の予告編が公開された。
◆予告編
『Ultimate Classic Rock』によると、映画はA&Eが彼らの<Biography>シリーズの一作品としてプロデュースし、オズボーン家を追ったリアリティ番組『The Osbournes』のプロデューサーだったR・グレッグ・ジョンストンが監督したという。
予告編は、「誰の中にもワイルドな面が存在すると思う。俺は(ジョンとオジーという)二重人格だ」と話す若きオジーのインタビュー映像をいまのオジーが傍観するシーンから始まる。そして、いまのオジーは、「何もかもが怖かった」という子供時代から、有名になり酒やドラッグにはまった過去を振り返った。
プロデューサーのリック・ルービン、マリリン・マンソン、ポスト・マローン、息子ジャック、ロブ・ゾンビ、妻シャロン、娘ケリーらがオジーについて語るシーンも見られる。ルービンは、「オジーの影響がなければ、音楽はどうなっていたことか。オジーは全てを変えた」と話している。アイス・T、コーンのジョナサン・デイヴィス(Vo)も出演しているそうだ。
オジーはこのドキュメンタリーの公開前、来月21日、約10年ぶりの新作『Ordinary Man』を発表する。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
メタリカのロバート・トゥルヒーヨ「オジーなくしていまの自分はない」
オジー・オズボーン、ビリー・モリソンの新曲に参加
オジー・オズボーンの妻「オジーはいつだって女性に対し不適切」
オジー・オズボーン、「『シンドラーのリスト』はみんな観るべき」
ロックの殿堂2024、ファン投票初週の1位はオジー・オズボーン
オジー・オズボーン、故郷バーミンガムで最後の2公演開催を計画
シャロン・オズボーン「爆弾が落ちても、ゴキブリとキース・リチャーズとオジーは生き残る」
オジー・オズボーン、T-ペインの「War Pigs」カバーを「過去最高」と絶賛
オジー・オズボーン、フェイク・ニュースに「俺は死んでない。その前にステージに立つ」