山崎まさよし、松室政哉が「ボクと君」映画イベント上映に登壇

オフィスオーガスタ所属アーティストらの楽曲を題材にしたショートフィルム企画「ボクと君」のキックオフイベント上映が1月18日（土）に東京・シネマート新宿で開催され、ゲストとして山崎まさよしと松室政哉のふたりが登壇した。

◆山崎まさよし、松室政哉 画像（9枚）

「ボクと君」は、『コンフィデンスマンJP』『グッド・ドクター』など数々のヒットドラマの演出を手がける金井紘（フジテレビ）が監督を務め、『深夜食堂』などで知られる小嶋健作が脚本を担当した連作ショートフィルムだ。山崎まさよし「One more time, One more chance」（1997年）、スキマスイッチ「奏（かなで）」（2004年）、秦 基博「鱗（うろこ）」（2007年）、松室政哉「海月」（2018年）の4曲をモチーフに、人生の様々な局面における“君と僕”の交錯が描かれる。

初上映の会場となったシネマート新宿には、プレミアチケットを手に入れたファン330名が集結した。上映後のステージでは松室政哉がストーリーソングである「海月」を弾き語りで歌い上げ、ライブ後は山崎まさよしも加わってのスペシャルトークセッションへ。トークも盛り上がり終了時間が迫る中、最後は山崎が「One more time, One more chance」の弾き語りライブで締めくくった。




「One more time, One more chance」と「海月」のショートフィルムについて、ふたりはそれぞれ次のようにコメントしている。

　　　◆　　　◆　　　◆

■山崎まさよし コメント

Music Videoとはまた違って、楽曲をテーマにしたストーリーが描かれる映像作品は今後も増えてくるはずだし、
新たなエンタテインメントの形だと思う。その先駆けに自分の楽曲が使われた事を非常に嬉しく思います。

■松室政哉 コメント

自分も聴いてきた名曲と並んで僕の「海月」も映画化されるのはとても光栄です。
僕がこの曲に込めた想いを、より深く広げてくれたストーリーに感動しました。
ちなみに少しだけ出演もさせて頂いているので、そちらも楽しんで頂けたらと思います。

　　　◆　　　◆　　　◆


撮影◎福手隆文