ビリー・ジョエルの公演にジョン・ボン・ジョヴィがゲスト出演
ビリー・ジョエルが毎月ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開いている定期公演で、1月25日、ジョン・ボン・ジョヴィがサプライズ出演し、オーディエンスを歓喜させた。
◆公演の様子
ジョンはショウ半ばで登場し、ピアノを弾くジョエルの横で「It’s Still Rock And Roll To Me」と「Big Shot」を歌ったそうだ。
ジョエルは2014年1月にマディソン・スクエア・ガーデンでの定期公演を始め、今月、7年目に突入した。ここでの公演にはこれまで、ブルース・スプリングスティーン、デフ・レパードのジョー・エリオット、AC/DCのブライアン・ジョンソン、ポール・サイモン、スティング、ジョン・メレンキャンプ、スティーヴ・ミラー、マイリー・サイラスらがゲスト出演してきた。
マディソン・スクエア・ガーデンと縁の深いジョエルは2015年7月に同会場で通算65回目の公演を開き、エルトン・ジョンを破り、マディソン・スクエア・ガーデンで最もプレイした単独アーティストの記録を樹立した。今回の公演で「118回目」とつづっている。
定期公演は現時点、2020年7月分の日程まで告知されており、7月の公演で78回目を迎えるそうだ。これまで全ての公演がソールドアウトしているという。
Ako Suzuki