メガデス、フィンランドとオランダでのライブ映像公開

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1月20日にファイヴ・フィンガー・デス・パンチのヨーロッパ・ツアーに参加することでライブ活動を再開したメガデスが、フィンランド・ヘルシンキで開かれたその初日公演と5日目にして最新、オランダ・アムステルダムでの公演のパフォーマンスをまとめたショート・ビデオを公開した。

◆公開された動画

ヘルシンキ公演は、フロントマンのデイヴ・ムステインが昨年6月に咽喉がんを公表し、治療を始めてから初であり、1年3ヶ月ぶりのライブ・パフォーマンスとなった。この夜は「Hangar 18」「Wake Up Dead」「Sweating Bullets」「Dawn Patrol」「Poison Was the Cure」「Trust」「A Tout Le Monde」「She-Wolf」「Dystopia」「Symphony of Destruction」「Peace Sells」、アンコールで「Holy Wars... The Punishment Due」と12曲をプレイしている。

1月26日に開かれたオランダ・アムステルダムでは、1~6曲までは初日と同じで、その後は「Dystopia」「Symphony Of Destruction」「Peace Sells」と続き、アンコールで「The Conjuring」「Holy Wars... The Punishment Due」と計11曲をパフォーマンスしたそうだ。「The Conjuring」は今回のツアーで5日目にして初めてプレイしたという。

毎晩11曲ほどパフォーマンスしており、その日により、何かが抜け「The Conjuring」「Mechanix」「In My Darkest Hour」などが加わるなど微妙にセットリストを変えている。





ファイヴ・フィンガー・デス・パンチとのヨーロッパ・ツアーは2月22日まで計22公演の開催が予定されている。

ギタリストのキコ・ルーレイロは週末、デンマーク・コペンハーゲンの公演(1月24日)でバックステージの様子を収めた映像を公開していた。



Ako Suzuki
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