【PR】これからのファンクラブはどうなる?ファンとの新しい交流のヒントがココに

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世間に広く浸透している"ファンクラブ"も形を変えてきている。ファンとのコミュニケーションの取り方、関わり方を自由に決められるのだ。Fans’で独自のファンクラブの形を成したクリエイター"りずむらいす"の声をお届けします。

※この記事は「ファンクラブサービスFans'からの転載記事」です。


■ツイッターが僕らの発信源のメインだった

──活動内容と主な活動エリアを教えてください。

ちょっぷ:エンターテイナーという部類で音楽のパフォーマンスをしています。意外と大道芸にもマッチしていて、そういったフェスティバルが全国各地であるので、それに呼んでいただいたり、応募したりして参加させていただいています。活動エリアは関東圏内が一番多いのですが、ありがたいことにYouTubeやツイッターなどで知っていただく機会も多く、全国的にショッピングモールや幼稚園、小学校などにも呼んで頂いたりと、結構いろんなところへ行かせていただいています。

──ファンの方と普段コミュニケーションは取っていますか?

ちょっぷ:最初のころはそこまでにファンが多くなかったのもあって、ショーの終わりで少しお話しできることもあったのですが、最近は凄くありがたいことに沢山の方が会いに来てくださるので、一人一人にはあまり時間を割けなくて…写真やサイン、握手はなるべく対応できるようにはしたいと思っています。

──最近コミュニケーション減ってきたかなぁ?といった感じ?

ちょっぷ:コミュニケーション自体は減ってるとは思いませんが…

ちっく:長い時間はできないですねぇ…なかなか…


──Fans'を始めるキッカケは何でしたか?

ちっく:パフォーマーの先輩のCHIKIさんという方が先にFans'を始められてて。Fans'が出てからすぐに始めてたのかな?「絶対りずむらいすはファンが多いからやるといいよ!」って勧められて。もともとツイッターが僕らの発信源のメインだったということもあり、丁度良かったので始めました。

──Fans'を紹介される前から"ファンクラブをやりたい"というのはあったのでしょうか?

ちっく:無くも無いっていうぐらいですけど…

ちょっぷ:まぁ、そうですね。絶対あった方が良い!とまでは思ってはいなかったですけど、ファンの方の声としては「ファンクラブがあったらいいな!」っていう声はたくさんありました。「りずむらいすのファンクラブってないんですか?」ってよく聞かれてて。「そうなんです、ないんです~。」って。事務所所属もしてないし、個人で立ち上げるのも管理がすごく大変なので。そのタイミングで、「あぁ、こんな良いものが」と(笑)

ちっく:ほんとにね(笑)


■Fans'を始めるデメリットがなかったっていうのが一番大きい

──他のファンクラブ運営サービスはご存じでしたか?

ちょっぷ:僕は全然…

ちっく:何個かは知ってたんですけど、Fans'に関してはもう"お手軽さ"っていう意味合いで、もう(ちょっぷに)プッシュプッシュで。「やろう!」みたいな(笑)

──Fans'にした理由としては「簡単に始められるから」という所が大きかったのでしょうか?

ちっく:デメリットがなかったっていうのが一番大きいですかね。例えばですけど、登録料が結構かかるとか、管理が大変とか…2人でやってて、基本こっち(ちょっぷ)がWebまわりを全部やっているので、負担がやっぱり凄いんですよ。 ファンクラブの管理とかってなるともう手が回らない、っていう感じなので。 でもFans'を教えてもらって調べていく内に、「これはなんの苦労もいらないぞ!」みたいな(笑)

ちょっぷ:最初設定してしまえば!っていうのでやろうって言って。(ちっくが)運転してる助手席で「お~う、んじゃ今から打つわ!」って(笑)

──Fans'を始める前から、どういう運用・サービスを展開しようなど考えていましたか?

ちょっぷ:一応話し合ってから始めました。ツイッターと連携している以上、ツイッターと両立しないとたぶんツイッターの人がいなくなっちゃうから。 全員が全員Fans'に登録する訳ではないじゃないですか。Fans'ばかりだと、普通の投稿が埋もれてしまう。そういう心配があったので、Fans'ではこういう発信を、ツイッターはツイッターでこういう発信をっていうのは話し合って始めました。

──具体的にはどういう切り分けをしていますか?

ちっく:Fans'を知ったとき、ちょうどファンの方とお話する機会が減っていったときだったんですよ。 それで、これだったらFans'に入ってくれた人に特別な何かを提供できるよね、っていうので始めて。喜んでくれそうなことをアップできたらなと!まだ公開前の情報とか、本当にファンの方だけに向けた発言とか。一般公開だと内輪ノリ?みたいになっちゃうような、それこそオフショットなんかも限定公開なので、そういう感じでも使っています。

ちょっぷ:特別なもの。有料会員だからこそ見れる「特別感」があればいいなぁと。

ちっく:と、一緒に普通ツイッターも流しつつね!

ちょっぷ:ちょうどこのあと高知に行って、帰りながら各地でライブツアーやるんですけど、それの先行発表とかしました。「一般のお客様には一週間後に公開なので、情報を漏らさないでね」って書き込みと一緒に、皆さんには先に「チケットが今日から発売です」ってさせてもらって。
そうしたら有難いことに、Fans'の発表だけで東京公演が完売になっちゃって!一般発表した瞬間にすでに完売だったら、それはそれでクレーム来ちゃうかもって(笑)それで公演を追加したんです!

ちっく:本当にありがたいねぇ。やっぱり「(Fans')入ってたから先に情報知れた!早く席取れた!」ってなると思うので。こういった使い方はファンクラブならではだと思いますね。


■一歩踏み出せたのはFans'のおかげ

──Fans'を始めて得た利益はどうしていますか?

ちょっぷ:いろんなクリエイターの方がいらっしゃると思うので、物を作るための支援にする方も多いと思うんですけど、僕らでいうとあんまり物を作るっていうのはなくって、作るといえばショーで使う道具とかグッズとか。そう言った意味では、クリエイターへの支援っていうのはあっているんですけど。なかなか定期的に頂いては使ってっていう風にはならないので、じゃあこの支援をどうしていこうかってなったときに、まずは、前からちょっと手が出づらかった機材車を買う決意をしました!機材車を買うお金にするんじゃなくて、機材車を維持するのに心配がいらないなっていう状態になれたので。おかげさまで。「よし、車買おう!」っていうきっかけ。一歩踏み出せたのはFans'のおかげです。

ちっく:今までは、出演料を少しづつ貯金して、そこからやりくりしてたんですけど、会員の方の数が増えてきて、定期的に支援を頂けるようになったので、これからこれを役立てようぜって。車の維持費もそうですけど、ウェブサイトのサーバー料とか、稽古のスタジオ代とか、道具も消耗品なので。

ちょっぷ:これまで少しお互いの報酬を削って貯金していましたが、報酬は報酬としてしっかり頂いて、Fans'の資金でそういったことを補えるかなと。

──Fans'を始めてから周りの変化はありましたか?

ちっく:色々な意見はありますね。ネガティブな意見を言う人もいれば、「ついに出来たんだ!良かった!」って言う人もいて。

ちょっぷ:「お金払わないと見れない投稿があるの?」っていうのをあまりよく思わない人も中にはいました。

ちっく:まぁ僕らはそこは仕方ないかなって。Fans'に関しては入ってくれる人でいいじゃんって思いますし。Fans'だけが応援の形ではないと思いますので。

ちょっぷ:ウェブサイトやツイッターは今まで通りの発信をしていくので、それよりもコアな部分まで知れますよっていう形にしたいですね。変わらずツイッターはツイッターでやって、必ず全員見れるやつと、Fans'限定のやつってほぼ同時とか、交互に投稿したりとかして。Fans'だけで連投するようなことがないようにしています。

ちっく:見れないやつがダァーっと並ぶと入ってない人は見る気なくすもんね(笑)。ファンに限らず、仲間とか、これから僕たちを呼んでみたいクライアントさんとかも情報の一つとしてみる機会があるとおもうので、そこは気を付けています。


■クリエイターの使い方次第

──Fans'をクリエイターさんにオススメするとしたらどんな人ですか?

ちょっぷ:やっぱりまずはツイッターをメインで発信源としている人ですかね。「お金払ってまでその人の投稿を見たい」って思わないと入らないじゃないですか?そこが結構最初の第一関門かなぁとは思うんですよね。

ちっく:音楽やってる人でも、録音風景とかちょっと弾いてみたとか、実はこういう技術使ってるんですとか。YouTubeでもみんなやってますけど、密なものって絞ってあげると、興味がある人はもっと見てみたくなるっていう。だから万人は入らないけど、もっと深く知りたい人がそこにどんどん入っていくのが目指すところなのかなぁ。

ちょっぷ:どうなんだろう。でも、僕たちはファンクラブみたいな感じで運営してみようよってやり方で今やっているので。多分ファンクラブとしての使い方もできるし、クリエイターの支援として、「応援してください、その支援金でこういう風にやってます」って見せていく使い方もあると思うので。どっちにも転べるから、多分クリエイターの使い方次第っていう感じですね。やっぱり、入ったあとの特典が目に見えていた方がいいかなとも思うんです。クラウドファンディングもそうじゃないですか?これだけ支援したらこれだけのバックがありますよ、ってのが目に見えているから支援するわけなんで。そういったところを最初に明確すると入会しやすいのかなぁ。

ちっく:少しくすぐれるといいのかなぁ?(笑)

ちょっぷ:それこそ2分くらいのショートドラマみたいなのをツイッター動画で連載してさ、気になる感じで最終回はFans'でしか見れない!みたいな(笑)いや、ほんとHuluさんがそんな感じでやってくるから、何度入会しようか迷ったことか(笑)

ちっく:とりあえず入るよね(笑)

ちょっぷ:だから映像クリエイターさんとか劇団とか役者さんとか?もありだね!メイキングとかあったりね。うちらもそういう動画とかやりたいと思ってたんですけど。

ちっく:見れないとクゥ~!ってなるよね(笑)そういう時に入りやすいってのは良いと思います。金額設定とか含めて。ここの登録までがすごく安易だと登録は増えるんじゃないかなぁ。


──300円という設定はどうですか?

ちょっぷ:安いと思いました。一番よくある値段ですもんね。

ちっく:懐かしい値段設定きたなと思って(笑)。ガラケー時代からある300円設定。それも一歩踏み出すところでしたね。300円だったら入ってくれるんじゃないかなっていう。(ファンが)無理なく続けれそう。うちらも続けられそうな。

ちょっぷ:ベストチョイスです(笑)

ちっく:もし高いって感じるお客さんがいるとしたら、それはお客さんが見たいものに対して300円が高いと思わせちゃってるクリエイター側の問題だと思いますねぇ。

ちょっぷ:支援していただいている以上、満足のいくコンテンツを発信していく責任がこっちにはあるとは思う。

──ありがとうございます。それでは最後にこれからの活動のビジョンを教えてください。

ちょっぷ:ん?…なかなか難しい(笑)

ちっく:普通ならぽんっと言えるんでしょうけど(笑)ただただ頑張るっていう(笑)好きなことして頑張るっていう。

ちょっぷ:あんまり明確なこれっていうのはないんですけど、いい意味で漠然っていうか(笑)

ちっく:武道館目指すとか、世界に行くとか。色々な方いますけど。

ちょっぷ:僕らはただ、みんなが笑顔になれる空間を提供できたらいいなと思って活動してます。笑っていると長生きするっていうし、健康にもいいし(笑)。笑顔って周りの人もなんか幸せになっちゃう素敵な力があると思うんです。だから、僕たちが楽しい、面白いって思うことをやって、みんなが笑ってくれて、その笑顔がどんどん相乗効果で溢れていったら幸せだなって。それが漠然とした目標なのかもしれません。

ちっく:観てる人の気持ちを躍動させたいよね。だから「より多くの人に知ってもらいたい」というのが第一にあります。ずっとある目標としては知名度というか人気というか、そういったものをどんどん広げていきたいなっていうのがあるので。この時代SNSというか、ネットが一番強いと思うので、力を入れていきたいなと思ってますし。YouTubeで見ました!生で見に来たくてきました!って方も多くいらっしゃるので、Fans'を含め、発信することもしっかりやっていきたいです。

ちょっぷ:やっぱり、芸とか音楽は「ナマモノ」なので、一期一会の瞬間がそこにはあります。実際に会いに来ていただけるように魅力的なアーティストを目指していきたいです。ありがとうございました!

◆Fans'オリジナル記事

about Fans’

Fans’とは?
クリエイターとファンでムーブメントをつくっていくことを目指すファンクラブサービス。Fans’には独自のアンバサダープログラムが導入されており、ファンたちがアンバサダーとしてクリエイターの発信を拡散して貢献する活動を後押しする。ツイッターを連携させることで、誰でも簡単にファンクラブをスタート、クリエイターを応援するファンやフォロワーから月額支援を受けることができる。
https://www.fansnet.jp/

「Fans'Assistant」(ファンズアシスタント)とは?
ツイッターを介してファンコミュニティをつくるFans'のクリエイター専用アプリ。ウェブから投稿していたポストをFans'Assistantアプリから投稿できる。ツイッターと連携することができ、ファンだけが閲覧できるポストを作成、自動ポスト、ファンからのアクションに対するプッシュ通知も搭載している。


アプリ名:Fans'Assistant(ファンズアシスタント)
配信開始日:2020年1月8日
配信形式:iPhone、iPadおよびiPod touch向けアプリ
対応端末:iPhone、iPadおよびiPod touch(iOS 11.0以降)
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
価格:アプリダウンロード無料
配信地域:日本
対応言語:日本語
【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1489555887
※Fans'にクリエイター登録されている方向けのアプリです。未登録の方はご利用できません。
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