Ms.OOJA、清水崇監督による「HIKARI」MV＋三吉彩花プロデュースの新ビジュアル公開

Ms.OOJAが本日2月5日（水）に配信リリースする新曲「HIKARI」のミュージックビデオが解禁された。あわせて新しいアーティスト写真も公開されている。

◆Ms.OOJA MV、画像

「HIKARI」は、2月7日（金）に公開される映画『犬鳴村』の主題歌だ。ミュージックビデオは『犬鳴村』の監督、清水崇が自らメガホンをとった作品。また、同作で主演を務める三吉彩花が、ジャケット写真とアーティスト写真のプロデュースに初挑戦した。

Ms.OOJAと三吉彩花は、三吉が『犬鳴村』を撮り始めていた頃に初めて会って意気投合し、以来親しく交流しているという。Ms.OOJAが『犬鳴村』の主題歌アーティストに決定したことから、もともとスタイリングやビジュアルプロデュースに興味を持っていた三吉にプロデュースを依頼。彼女の提案で、スタイリストには後藤則子、カメラマンには神戸健太郎、ヘアメイクには牧野裕大を起用して撮影が行なわれた。衣装の素材感や光にもこだわり、撮影当日は三吉自らブロアーを手に参加するなど、普段は撮られる立場である彼女が裏方として大活躍したそうだ。


清水崇監督によるミュージックビデオは、『犬鳴村』の撮影中に楽曲未定の状態で撮られたという映像と、映画の完成後、実際に同作の撮影でも使用されたトンネルを使ったシーン、そしてMs.OOJAと監督がセレクトしたお気に入りの映画シーンで構成されたものとなっている。Ms.OOJAも初めて演技に挑戦した。



作曲は、映画本編の音楽を手掛けた海田庄吾が担当した。デモ音源を一聴して気に入った監督が「この曲でいきたい。歌詞を手掛けてほしい」とMs.OOJAに依頼し、主題歌「HIKARI」が誕生したという。

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■Ms.OOJA コメント

三吉ちゃんにアー写プロデュースをしてもらって、彼女も撮られるのは慣れてるけど、撮る側になるのは初めて！と最初の打ち合わせでは戸惑っていた様子でしたが、実際に撮影になるとその研ぎ澄まされた感性を発揮していました。初めて画面で写真を見た時にそこには今までにない自分の姿があって、やはり彼女に任せて間違いなかったと確信しました。新しいMs.OOJAを引き出してくれましたね。

清水崇さんが監督してくださったMV撮影では、異例の一年越しの撮影ということで、「どんな仕上がりになるんだろう？？」と思っていたんですが、実際出来上がった映像を見たらすごく幻想的で、でも強さもあって、曲と映画の世界がより一つに結びついた感覚がありました。撮影も編集も、ご自身の世界観をつらぬきながら、私の意見にもとことん耳を傾けていただき、一緒に作り上げてくれたことに感謝しています。壮大な曲にぴったりな素晴らしいMVになりました！

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■三吉彩花 コメント

私にとって、とても光栄に思う企画でした。見たことのないOOJAさんをたっぷりと感じていただけると思います。

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■清水崇監督 コメント

これまで…こんなにも映画と主題歌の世界観が一致した事は無かった。Ms.OOJAには、撮影前から映画のイメージを話し、楽曲が無いのに彼女を撮影し、完成前の映画を見せ、共に楽曲デモを聴き、歌詞を考想した…完成した歌声を持って映画の現地トンネルに立ち返り、MVまで手掛けた。映画監督にとって、ここまで主題歌やアーティスト、そして主演女優や作曲家とクリエイティブに共鳴しあえるのは至福の時間でした。

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なお、本日22時からはLINE LIVEおよびYouTubeで『Ms.OOJA × 三吉彩花 映画「犬鳴村」公開記念SPトーク＆ライブ』が生配信される予定となっている。