ジミー・ペイジ、若かりし頃の彼とマリアンヌ・フェイスフルの写真を公開

ジミー・ペイジが、SNSに投稿中の“○○年のこの日……”を振り返るシリーズで、2月6日、マリアンヌ・フェイスフルが1965年にリリースしたシングル「Come and Stay with Me」を取り上げ、若かりし頃の2人の写真を公開した。
◆ジミー・ペイジの投稿
両者とも初々しく、可愛らしいこの2ショットに、ペイジはこんなキャプションを付けた。「1965年のこの日、マリアンヌ・フェイスフルの“Come and Stay with Me”がリリースされた。妖美なマリアンヌは1965年10月(原文ママ)、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ作の“As Tears Go By”でレコーディング・キャリアをスタートした。この曲(Come and Stay with Me)は、Jackie DeShannonが彼女のために作り、僕がセッションでプレイした。僕は、ロンドンのDecca Studio 2で行なわれたマリアンヌのセッションで複数回プレイしてる」
「Come and Stay with Me」は、ペイジとDeShannonが交際していた時期に作られたそうだ。マリアンヌの元マネージャーは以前、この曲が誕生した経緯について、ジミー・ペイジとLAにいたとき「ある夜、僕はホテルの自分らの部屋に入れなかったんだ。ジミーとJackie DeShannonがいちゃついてたからだよ。それで、僕は“終わったら、マリアンヌのために曲を作ってくれない?”って叫んだんだ」と、話していた。
「Come and Stay with Me」は全英4位をマーク。チャート上では、マリアンヌ最大のヒットとなった。
Ako Suzuki
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