ファレル・ウィリアムス、ロックの殿堂の理事に就任

ロックの殿堂の主催および博物館を運営するRock And Roll Hall Of Fame Foundationは、ファレル・ウィリアムスを新たに理事の1人に迎えたことを発表した。
◆ファレル・ウィリアムス画像
今回、ファレルほか、ユニバーサル・ミュージック・グループのマイケル・アンソニー氏、ユニバーサル・ミュージック・パブリッシングのJody Gerson氏、ViacomCBSのPam Kaufman氏、SONY/ATVミュージック・パブリッシングのJon Platt氏の5人が新理事に就任した。
理事長は、「音楽とエンターテインメントの世界におけるクリエイティブ・リーダーである彼らを理事会に迎えることができ、幸運で光栄だ。彼らはそれぞれ、基金が真の文化機関として成長し続ける助けとなる豊かな経験と深い知識をもたらしてくれる」と、コメントしている。
Rock And Roll Hall Of Fame Foundationの理事は、ロックンロール・ミュージックの真価を広め、ロック史上重要なアイテムの保護/保存に従事するほか、毎年、殿堂入りするアーティストの選考も行なう。
2020年は、すでにデペッシュ・モード、ドゥービー・ブラザーズ、ホイットニー・ヒューストン、ナイン・インチ・ネイルズ、ノトーリアス・B.I.G.、T・レックスの殿堂入りが発表されており、5月2日にそのセレモニーが開かれる。
Ako Suzuki
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