新作を発表したばかりのオジー・オズボーン「来月、アルバムの制作を始めたい」
オジー・オズボーンは先週終わり、約10年ぶりにソロ・アルバム『ORDINARY MAN』をリリースしたばかりだが、早くも来月、スタジオに入り、ニュー・アルバムを制作したいと考えているそうだ。
◆オジー・オズボーン画像
先月、パーキンソン病を公表し、治療のため5月にスタート予定だった北米ツアーを延期せざるを得なくなったオジーだが、療養中だった昨年同様、スタジオで音楽を制作することに支障はない。
月曜日(2月24日)iHeartRadioのイベント<ICONS>に出演したオジーは、「来月、スタジオに入り、アンドリュー(・ワット)と新しいアルバムに取り掛かれたらいいなと思ってる。公演ができない間、そうしてたほうがいい」と話したという。
オジーは昨年延期した北米ツアーを5月終わりから始める予定だったが、今月半ば、「残念ながら、治療のためスイスを訪れるのは4月まで不可能で、治療には6〜8週間かかる」と、再び延期することを告知した。
そして、「ツアーは中止ではなく延期だ」「去年、転倒したときにパーキンソン病と診断されたと思われているが、パーキンソン病を患っているのは2003年から知ってた。死を宣告されたわけじゃない。俺のはP2と呼ばれていて、いま、症状は軽い。震えているわけじゃない」と念を押している。
現時点、秋に開催予定のヨーロッパ・ツアーに関しては、変更はないようだ。
Ako Suzuki
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